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オーストリア/チロル特派員ブログ Obi

オーストリア・チロル特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


Servus!数あるオーストリア料理の中でも筆者のお気に入りの1つに挙げられるのがオーストリア版ローストポーク、Schweinsbratenです。がっつり食べたい時はよく頼むこの料理は家でも簡単に作れちゃうんです。今回はそんなSchweinsbratenの義母直伝のレシピから作り方をまとめてみました!


◆材料◆


・Schweinebraten(豚肉の塊。腿か肩肉):1.5kg
※そのままschweinebratenで通じます。


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こちらでは塊肉にはこのように皮が付いてきます。schweinsbratenはこのカリカリに焼いた皮が美味!


・塩、胡椒:適量


・ニンニク:一欠片


・キャラウェイ:小さじ1


・タイム:小さじ1


・油:適量


・小麦粉、水:大さじ1-2


・ブイヨンスープか熱湯:1-2カップ


・sauer Rahm: 酸っぱい生クリーム。ソースに使うので好きなだけ。


◆作り方◆


・オーブンを200~220度に温めておく。


・塊肉を軽く洗い、水気をとったら皮に十字架に切れ込みを入れる。


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・塩、胡椒、潰したニンニク、キャラウェイ、タイムと油を混ぜて肉全体に塗る。


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・耐熱容器に肉を置き、温めたブイヨンスープか熱湯を足してオーブンで2時間~2時間30分焼く。途中数回スープを肉にかける。


(ソース作り)


・焼いた肉の肉汁を鍋に入れて小麦粉を溶かした冷水と混ぜて温める。好みの量のsauer Rahmを入れる。(Sauer Rahmは無くてもOK)


こちらでは肉用のソースも売っています。

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これで完成!


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Schweinsbratenの付け合わせはザワークラウト、Knödelやジャガイモが一般的。皮が固い場合は少しスープに浸しておくとちょうどいい固さになりますよ!


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いかがですか?焼くのに時間はかかりますが、作るのは簡単ですよね!ご家庭でオーストリアの味、試してみては?


2018年10月 6日

Servus!今年の夏に義兄に息子が産まれたのですが、週末に彼の洗礼式があったので参加してきました。洗礼式は初めての筆者、どんな服でいけばいいのか、そして式の流れはどんな風に進むのかなど色々知らないことばかりだったので始まるまでは不安要素がいっぱいでしたが何とか無事に終わることが出来たので、今回は同じようにこれから洗礼式に参加するかもしれない方々の参考になればとオーストリアの洗礼式についてご紹介したいと思います。


洗礼式が行われるのは教会で、午後から行われました。参加者は教会の入り口で主役の義兄夫婦、そして洗礼を受ける息子、式を執り行う神父さんに挨拶をして中へ入ります。


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参加者が席に着いたら聖歌をうたって義兄家族を迎えます。


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写真で赤ちゃんを抱いて立っている男性とその横、神父さんの前に座っている女性は義兄夫婦の息子のゴッドマザーとゴッドファーザー。両親に何かあった場合息子の身元引受人となる代母、代父です。子どもを託す存在なのでこれに選ばれるのはまずは身内、そして両親が信頼する親友などです。義兄夫婦のゴッドマザーは義妹、ゴッドファーザーは義兄の親友でした。


全員が揃ったあとは神父さんによる聖書朗読とお話。両親には子どもに正しい道を示して立派な親となるか、ゴッドマザー、ゴッドファーザーにはそんな彼らを手助けしていくか、他の参加者には身内、友人としてこれからの息子の人生を見守って欲しいなどと家族のありかたについての話をしていました。


その後は赤ちゃんの頭に水を注ぐ滴礼。


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左側はゴッドマザー、ゴッドファーザー、中央は両親、右の子ども達はキャンドルを灯す係。女の子達はディアンドルを着ていて可愛かったです!


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ぐずるかなと周囲は心配していましたが、幸いこの時は赤ちゃんは爆睡中で何事もなく終了(笑)


こうして約1時間で洗礼式は終了。この後は近くのレストランで食事会。


両親がこの日のために発注していた洗礼のケーキ。


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Zur Heiligen Taufeと書かれています。(洗礼はドイツ語でTaufe)


赤ちゃんへの贈り物がある人はこの場で渡します。大抵は赤ちゃんのおもちゃや服など。


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特に何もしていないものの、初めての洗礼式で緊張していた筆者、ビールが旨かった!(笑)


いかがですか?洗礼式の服装は写真からも分かるように、スーツだったり、シャツとジーンズだったりとちょっとしたパーティーへ行くような格好で十分です。義母はディアンドル、筆者はワンピースを着て参加しました。夫からは結婚式で着たドレスにしたらと言われていたのですが、これを着ていたら悪目立ちしていたと思うのでワンピースにして良かったです(笑)


洗礼式は日本ではあまり馴染みの無い儀式ですが、これから参加する機会のある人達の参考になれば嬉しいです。


2018年9月30日

Servus!オーストリアはもちろん、海外に留学、移住すると現地の人に呼ばれたり開いたパーティーなどで和食を作る機会が出てくる人もいるのではないでしょうか。筆者はかれこれ4、5年住んでいますが、日本食が食べたいと言われたり持ち寄りパーティーで何度か和食を作ってきたものの、何をこちらの人は気に入って食べてくれるだろうかと毎回悩みました。そこで今回はこれまでの経験の中から好評だった日本食をいくつかご紹介したいと思います!(※あくまで個人の好みなので全ての人に当てはまるというわけではありません)


◆好評だったもの◆


・お好み焼き:小麦粉と卵、(あれば)出汁、キャベツがあれば作れるし材料費も安い!そして大量に作れる!宗教やベジタリアンで肉を食べない人もいるのでこれはオーストリア人以外でも様々な人種が集まる語学学校のパーティーでも好評でした。そして何より好評なのがお好み焼きにかける日本のソース!これがあるとなお良し!


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大きな都市のアジアンショップに行けば買えると思いますが、筆者の住むチロルには無いのでソースは日本に帰った時にまとめ買いしています。


・メロンパン:少し手間はかかるけど材料費も安く抑えられて且つ甘いものが大好きなオーストリア人には好評。メロンパンの上のサクサクの生地が美味しい!どこのパン屋で買えるの?とよく聞かれました。(小麦粉の違いなのか日本で作った時とは違い見た目岩石のようで美味しくなさそうだったので安心しました・笑)


・照り焼き:肉でも魚でも何でもOK。こちらにも照り焼きソースは売っていますが、日本の味とはちょっと違います。日本の味を!というなら自分で作っても良し、簡単に済ませるなら買っても良いと思います。


・とんかつ:シュニッツェルと似ているので和食に馴染みの無い人にも安心。これでお好み焼きでも登場したソースがあると完璧!


・唐揚げ:味にもくせはないしこれも無難。揚げ物なら何でも美味しいですしね!(笑)


・日本のポテトサラダ:オーストリアのポテトサラダは日本とは違いマヨネーズではなく酢を使うのでさっぱりしています。そのためマヨネーズを使ってこってりした日本風ポテトサラダはなかなか好評でした。材料もオーストリア人のメイン食でもあるじゃがいもなのでまず嫌いという人はいないでしょう!


・寿司:これは外せない和食ですね!作って欲しいと言われるのもまずこれ!オーストリアでは寿司酢や海苔、巻き簀、醤油、わさびも買えるのでご安心を!魚が苦手な人もいるのでツナや卵、きゅうりなどの海苔巻きなら食べてくれる人が多いです。一度ツナも嫌いという人のためにソーセージ巻を作ったことがあり、ご飯とソーセージなんてこちらの人には無理なのではと心配していましたがこれも美味しいと言ってくれました。ただし、希に白米自体が嫌いという人もいるので 事前の好みのチェックは忘れずに。


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いかがでしょうか。今回ご紹介した和食は筆者が作ったものの中から選んだのでまだまだ好評だった日本食もあるかと思います。簡単な紹介ではありますが、少しでも参考になれば幸いです!



2018年9月29日
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    チロル特派員
    Obi
    2010年にオーストリア人の夫と日本で出会い、2011年に東日本大震災によりそれまで働いていた会社を離職。離職後は長年の夢であったドイツ語習得のために夫の住んでいたチロルで学校に通いながら日本を行き来する生活を送り、2014年に結婚。本格的にチロルでの生活を始める。現在もドイツ語を勉強中。大自然に囲まれたチロルから日々の暮らしについて紹介していきます。 DISQUS ID @disqus_XRdcbNy7Mz

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