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オーストリア/チロル特派員ブログ Obi

オーストリア・チロル特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。


Servus!オーストリアに来て今年で5年目の筆者ですが、なかなか慣れなかったことの1つがカウンターでハムやチーズ、肉を店員さんに直接注文すること。英語で頼んだら通じない、覚えたてのドイツ語を使ったら店員さんに返された質問が全く分からないということが多々あってしばらくは対面方式を避けてあらかじめパックに詰められたものを買っていました。


チーズもハムも写真のような塊からカットされたものが売っています。


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ただ、ハムやチーズは何とかなっても肉となると欲しい肉がパックで売られていなくてそうなると直接言って買う必要があるんです。ハムやチーズだってカウンターで売っているものの方が新鮮で種類も多いし好きな分だけ買えます。そこで今回はそんな時にきっと役立つフレーズをご紹介します!


例:カウンターでハム300gを買います。


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ハムを見ていると店員さんがBitte!などと声をかけてくるのでまずは挨拶。ハローでもServusでもグリュースゴットでも!


ハムやソーセージもたくさんあるので迷ってしまいますが、この日はBauernschinken 300gにします。


ich hätte gern dreihundert gramm Bauernschinken.

(イッヒ ヘッテ ゲルン ドライフンダルト グラム バウアーンシンケン)


dreihundertはドイツ語で300なので数量は好きな数、その後に買う商品名を入れてください。


ちょっと言いにくいなと思う時は最初を省いて


dreihundert gramm Bauernschinken Bitte!と簡単に伝えても大丈夫です。


更に簡単に


Bauernschinken Bitte!かdas bitte!と欲しいものを指さして言ってもok。


このように簡潔に商品名だけ伝えたり、数量がはっきり聞き取れなかった場合は店員さんがこう聞いてきます。


Wie viel?(ウィー フィール?)


これはいくら欲しいの?と聞かれているので数量を伝えましょう。


全て頼み終わったあとは必ず

Alles?(アレス?)


sonst noch etwas?(ソンスト ノッホ エトワス?)

などど言われます。まだ他に頼む?といった意味なので注文を終えるなら


Alles danke!(アレス ダンケ!)と返せば終わり。品物を受けとってあとはレジで会計するだけ(カウンターでは会計はしません)


300gでこのくらい。


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いかがですか?慣れるまでは少し大変ですが、これらは肉売り場だけでなくパン屋さんでの注文といった様々な場面でも使えるフレーズです。オーストリアに来た際の皆様のお買い物に少しでも役立てば幸いです!


2019年5月23日

Servus!毎年この時期になるとあるイベントが各地で行われていて、筆者はいつも楽しみにしています。そのイベントとは


Ritterfest


騎士団祭りです。


過去にはクーフシュタインの騎士団祭りへ参加しましたが、今年はガラス細工で有名なラッテンベルクのお祭りへ行ってきました。今回はその時の様子をご紹介します。


会場はラッテンベルク旧市街。城塞全てを使ったクーフシュタインと違い規模はとても小さいです。しかしだからこそ中世の世界の雰囲気は間近でより感じられるというもの!見学に来る人達も中世の騎士やドレスなど様々な格好をして参加しているので誰がスタッフで誰が参加者なのかも判別出来ません(笑)


普段のラッテンベルク。


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イベント中のラッテンベルク。ゲームだとここで仲間を探したりクエストを受けたりする場所ですね!(笑)


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通りにも回復アイテムのようなお酒も売られています。


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こういうことしてるNPCよくいる…。


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武器やそれっぽい服だって買えます!


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紛れている日本刀。


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未来の騎士は弓に興味津々。


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さて、こんな感じで色々見ているうちにメインの騎士団の行列が始まりました。この騎士団は地域ごとにテーマが異なります。


ナイトのグループ。


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ドワーフ系でしょうか(笑)パーティーに1人は欲しいキャラですね!


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こちらは僧侶っぽい。


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そして町民。(1人強そうなのがいる…)


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更に行列に華を添えるべくイタリアからズバンディエラトーリが!旗を持ちパフォーマンスする騎士団です。


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このように普段は観光客で賑わいつつも静かな小さな町でのイベントは大歓声に包まれながら終了。


いかがでしたか?興味がある方は来年の騎士団祭りに参加してみては?


イベントでは有名なガラス細工ももちろん買えます!


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◆ラッテンベルクまでのアクセス◆


・インスブルック中央駅から電車クーフシュタイン行きS1(Rattenberg-Kramsach Bahnhof下車)またはREX(Brixlegg Bahnhof下車)で50分ほど。




2019年5月10日

Servus!筆者がオーストリアでよく食べる料理の1つがグラーシュ。特に寒い日なんかはカフェで温かいグラーシュを食べるとほっとします。そんなグラーシュ、これまで筆者は何度か作ってみましたが、なかなかオーストリアの家庭で食べるものと同じ味が出せず…。ハンガリーで買ってきたグラーシュの素を使ってもいまいち。というわけで、実際にオーストリア人(義両親)に作り方を教わったのでレシピをご紹介します!


グラーシュ(ハンガリー風でちょっと辛めです)


◆材料◆(4人分)


・玉ねぎ 1kg
・にんにく 3欠片
・Butterschmalz(ラード)100g
・パプリカパウダー(※下の写真右側)スプーン一杯
・グラーシュ用の牛肉 1kg(カレーなどに使う肉で)
・Tomatenmark スプーン2杯(※下の写真中央。トマトペーストです)
・クミン スプーン1杯
・マジョラム スプーン1杯
・塩・酢 適量
・カイエンペッパー 適量(辛さを出すためなので無くても大丈夫)


↓この2つはあればなお良いという程度なので無くても作れます↓


・グラーシュの素 スプーン3,4杯(※下の写真左側)

・sauerrahm(サワークリーム)最後に少しだけ追加するので少量で十分です


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◆作り方◆


・牛肉を炒める。完全に火を通さず8割くらいで止めておく。後で煮込みます!


・鍋にButterschmalz(ラード)を熱してそこにみじん切りにした玉ねぎを入れて中火で炒める。


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・玉ねぎの色が変わったら潰したニンニクとパプリカパウダーを追加して炒める。酢を少し入れる。鍋一回し程度で。


・肉、水500ml-800ml、Tomatenmark、グラーシュの素、クミン、マジョラムを加える。


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・弱火で鍋にかけて2時間程度。圧力鍋の場合は15-20分。


・塩で味を調整してsauerrahmを混ぜて完成。


ハンガリー風のピリ辛グラーシュの出来上がり!


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付け合わせは今回はポレンタでしたが、ライスでもKnödelでもOK!


ポイントは玉ねぎをたっぷり使って炒めること(カレーと同じですね(笑)
いかがですか?パプリカパウダーやトマトペーストを日本では簡単に買えないかもしれませんが、もし揃えば作り方自体は単純なので簡単に作れます!筆者は同じように作ってもなかなか彼らの味に近づきませんが、今回教えてもらったレシピでまた挑戦してみたいと思います!


2019年4月28日
2019年4月23日
2019年4月21日
2019年4月11日
2019年3月30日
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    チロル特派員
    Obi
    2010年にオーストリア人の夫と日本で出会い、2011年に東日本大震災によりそれまで働いていた会社を離職。離職後は長年の夢であったドイツ語習得のために夫の住んでいたチロルで学校に通いながら日本を行き来する生活を送り、2014年に結婚。本格的にチロルでの生活を始める。現在もドイツ語を勉強中。大自然に囲まれたチロルから日々の暮らしについて紹介していきます。 DISQUS ID @disqus_XRdcbNy7Mz

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