アルペン動物園
チロルの動物園は、ちょっと一味違います。Alpen ZOOという名の通り、アルペンに生息する動物たちだけを集めている珍しい動物園なのです。ウィーン動物園の目玉がパンダならば、アルペン動物園の目玉は・・・やはりシュタインポック。
その他に、ブラウンベアー、ヤマネコ、雷鳥など150種のアルペンに生きる動物たち2000匹が迎えてくれます。ニジマスだって、カラスだっているんです。そこには、世界中の動物を集めるのではなく、アルプスに住む絶滅に瀕している動物たちを救おうというテーマがあります。
この動物園の趣向はこれだけではありません。何と、動物園全体が斜面にあるのです。平坦な道は少なく、上がるか下がるかのどちらか。まるで、ハイキングに来て動物たちに出会ったかのよう。
それぞれの飼育場所には、スポンサー企業の看板が掲げてあります。銀行・新聞社・ガソリンスタンドといった大手企業7社がアルペンの動物保護に協賛しています。
開園時間:9時から18時(11月〜3月は17時まで)
入園料:7ユーロ
交通:Hungerburg鉄道を利用する場合、Congress(会議場)−Loewenhaus−Alpen zoo−Hungerburg、入場料込みで9ユーロ、平日は8時から、週末は6時半から出ています。
バスを利用する場合、Marktplatsから30分おきに発車。
観光バスの場合、マリアテレーシアハりから、夏季は30分おき、冬季は1時間おきに発車。チケットはインフォメーションで購入。
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。