フェルディナント公のお宝が眠るアンブラス城

公開日 : 2014年08月01日
最終更新 :
筆者 : Obi

ゼアブス!

ここチロルにはかつてハプスブルク家の人々が建てたお城がいくつか残っています。

今回はそのうちの1つのアンブラス城をご紹介します。

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このアンブラス城はチロル大公・フェルディナント2世によって改修され、未だに大公の集めた様々なコレクションが数多く残っているお城です。

城内には甲冑や武器、フェルディナント公が集めた絵画などの芸術作品、その他ハプスブルク家の人々の肖像画が展示されており、城を歩いていると栄華を誇っていた彼らの生活の一部を垣間見た気持ちになります。

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大公の集めたコレクションの数々。

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壁には絵画が掛けられていますが薄暗い城内の雰囲気もあり少し不気味です...。

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当時の武器や甲冑は訪れた観光客を取り囲むように大広間に並んで立っています。

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これはストーブですが、ストーブに見えないほど豪華です。

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さらに城内には広いお風呂も。

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そしてここは現在もコンサートなどで使われているスペイン大広間。

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壁や天井の装飾は圧巻です。

いかかでしたでしょうか。今回紹介したところはほんの一部。チロルを訪れた際にはぜひアンブラス城にも立ち寄ってみてください。

天気の良い日は庭を散策するのもおすすめ!

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★アクセス

アンブラス城まではバスで30分ほどです。

詳しくはこちらこちらから。

Schlossstraße 20

A-6020 Innsbruck

★アンブラス城のHP

http://www.schlossambras-innsbruck.at/

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