お土産にもおすすめのオーストリアのインスタント食品シリーズ: 甘~い「Topfenknödel」

公開日 : 2015年10月15日
最終更新 :
筆者 : Obi

ゼアブス!オーストリア料理の1つにKnödel(小麦粉、じゃがいも、ゼンメルなどで作った団子です)があります。Knödelはベーコンやチーズ、ほうれん草などを混ぜた付け合わせにぴったりなものからアプリコットやチョコレートが中に入っている甘いものなど種類も様々。オーストリアの食卓には頻繁に出るメニューではありますが、一から作るとなると少々面倒なKnödel。そこで今回は簡単に作れるインスタントのKnödelをご紹介します。

インスタントや冷凍、真空パックなど色々売られていますが、こちらでは安価で簡単に買えるクノールが販売しているTopfenknödelを用意しました。値段はおよそ2ユーロでした。Topfenknödelとは中にカッテージチーズが入ったKnödelでデザートやおやつにぴったりの料理です。(といってもこちらの人達の場合はお昼にスイーツだけ!なんていう時もありますが...)

79e6-9c8c-451b-854c-d9cee8621d9f-p.jpeg

作り方はいたって簡単。まずはボウルに250mlの水とこのTopfenknödelの素を入れてよく混ぜて2分置きます。

78c3-d216-47ad-8629-36d901f1f396-p.jpeg

混ぜていくうちにさっくりとした生地に。

9d04-0266-47f7-8708-41be1da4a35d-p.jpeg

この生地を手で丸めて6個のKnödelを作ります。

b0f7-bc6e-4f8c-b3fa-1646716c42fd-p.jpeg

塩を少々入れて沸騰させた水の中にKnödelを入れて弱火で7分茹でます。

崩れないように慎重に...

f8e8-64ea-4dcb-9db6-f4dc18a83e5f-p.jpeg

完成!

dadb-67fe-4532-b5a6-41debf8c7f42-p.jpeg

フルーツソースなどを合わせて温かいうちにこのまま食べるのも良いですが、炒ったSemmelbrösel(細かいパン粉)をまぶして粉砂糖やシナモンをかけて食べるとより美味しいですよ!

Semmelbröselはバターをフライパンにひき、砂糖を加えて小麦色になるまで炒ります。

e104-fded-40b3-8317-1a804c7445d1-p.jpeg
86fe-ea2b-4823-950d-43dbf82553cf-p.jpeg

こちらのお菓子は甘ったるくて口に合わない場合もありますが、これはTopfenということもあり甘さ控えめで食べやすかったです!

93f9-5049-45fd-8517-be458a67d5b0-p.jpeg

お菓子大国オーストリアのスイーツ、どんなものなのか気になる方もいると思います。軽くて長持ち、簡単に作れるのでお土産にするも良し、オーストリアのお菓子を日本でも食べたいという場合にもおすすめです!

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。