お土産にもおすすめのオーストリアのインスタント食品シリーズ: 甘~い「Topfenknödel」
ゼアブス!オーストリア料理の1つにKnödel(小麦粉、じゃがいも、ゼンメルなどで作った団子です)があります。Knödelはベーコンやチーズ、ほうれん草などを混ぜた付け合わせにぴったりなものからアプリコットやチョコレートが中に入っている甘いものなど種類も様々。オーストリアの食卓には頻繁に出るメニューではありますが、一から作るとなると少々面倒なKnödel。そこで今回は簡単に作れるインスタントのKnödelをご紹介します。
インスタントや冷凍、真空パックなど色々売られていますが、こちらでは安価で簡単に買えるクノールが販売しているTopfenknödelを用意しました。値段はおよそ2ユーロでした。Topfenknödelとは中にカッテージチーズが入ったKnödelでデザートやおやつにぴったりの料理です。(といってもこちらの人達の場合はお昼にスイーツだけ!なんていう時もありますが...)
作り方はいたって簡単。まずはボウルに250mlの水とこのTopfenknödelの素を入れてよく混ぜて2分置きます。
混ぜていくうちにさっくりとした生地に。
この生地を手で丸めて6個のKnödelを作ります。
塩を少々入れて沸騰させた水の中にKnödelを入れて弱火で7分茹でます。
崩れないように慎重に...
完成!
フルーツソースなどを合わせて温かいうちにこのまま食べるのも良いですが、炒ったSemmelbrösel(細かいパン粉)をまぶして粉砂糖やシナモンをかけて食べるとより美味しいですよ!
Semmelbröselはバターをフライパンにひき、砂糖を加えて小麦色になるまで炒ります。
こちらのお菓子は甘ったるくて口に合わない場合もありますが、これはTopfenということもあり甘さ控えめで食べやすかったです!
お菓子大国オーストリアのスイーツ、どんなものなのか気になる方もいると思います。軽くて長持ち、簡単に作れるのでお土産にするも良し、オーストリアのお菓子を日本でも食べたいという場合にもおすすめです!
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