忙しい時の味方!でもオーストリアの缶詰って美味しいの?

公開日 : 2017年08月31日
最終更新 :
筆者 : Obi

Servus!昨年から共働きとなった筆者夫婦ですが、家に帰ると疲れて家事をする気も起こらず、休日は1日寝ていたい...なんて時もしょっちゅう。億劫すぎて簡単な食事すら作るのが面倒な日もあります。そんな時にたまたま行ったスーパーで長期滞在者と思われる観光客が缶詰を買っているのを目撃。長期滞在をする観光客はホテルではなく夏はキャンプをしたり、自炊も出来る一軒家や部屋を借りることも多いので、簡単に作れてその日食べきれる量の缶詰は楽なのだと思います。

...じゃあウチも食事が面倒な時は缶詰でも良いんじゃない!?筆者が仕事、そして夫が在宅ワークの日もあるので温めるだけの缶詰なら夫の食事をわざわざ作っておく必要もなし!しかも冷食より種類も豊富で飽きないはず!(我ながら何てものぐさなんだと書いていて思いました・笑)

ただ、日本の缶詰は種類も多く美味しいものもたくさんありますが、こちらの缶詰って美味しいのか...?これまでインスタントのパスタなども試してきましたが、正直あまり美味しくなかったので缶詰も同じなのでは...。

というわけでどんなものかと買ってみました。

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BeuschelとReisfleisch。Beuschelはオーストリアのもつ煮込みでReisfleischはご飯と肉をソースで炒めたもの。

筆者はBeuschelが好きなのですが、自分では美味しく作れるとは思えない料理なので缶詰で食べられるのは嬉しいです。Reisfleischはカフェのランチメニューで食べたのが美味しかったので買ってみました。缶詰は1缶で2人前。レンジで2-3分温めるだけ。

まずはもつ煮込み、Beuschel。

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日本のもつ煮込みと違ってワインの酸味があるソースですが、肉も柔らかくレストラン並の美味しさ!

次に試してみたのはReisfleisch。

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こちらは温めてもご飯が少し固く、反対にちょっと期待はずれな味でした。しかもご飯が缶の中にぎっしり詰まっているためなかなか取り出しにくく...。

ただ手早くとりあえずご飯ものが食べたい!という時にはいいかも...。

最後に食べてみたのはグラーシュ。

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グラーシュのスープの素なども売っていますが、これも自分で作るとなると手間がかかる料理。

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この時はKnoedelも付けました。味はというとBeuschel同様レストランで出されたといっても遜色ないほどの美味しさ!

これまでレトルトや缶詰は日本ほどのクオリティは無いだろうなと思っていたので、今回は良い意味で裏切られました・笑

いかがですか?このようにオーストリアの缶詰もなかなか美味しいものが揃っています。お店には今回紹介したものだけでなくとても多くの種類の缶詰が並んでいるので気になる方は試してみては?

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