これ、オーストリアでは何と言う?日用品編。~日本のラップが恋しくなる~

公開日 : 2018年08月18日
最終更新 :
筆者 : Obi

Servus!オーストリア生活4年目の筆者、今でこそ日本では当たり前のように使っていた日用品は特に苦労せず購入出来るようになりましたが、移住当初は見た目だけで判断したりしていざ使おうと思ったら違う商品だったという事が何度かありました。読者の方の中にはこれからオーストリアへ留学、移住、長期旅行などを予定されている方もいらっしゃるかと思います。そこで今回は普段の生活の中で使用頻度が高い日用品についてご紹介します!

1.食品用のラップ

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食品用ラップはドイツ語でFrischhaltefolie。このFrischhaltefolie、イライラするのが非常に切れにくいこと。そしてほとんどの商品がレンジに対応しておらず、日本でしていたようにラップをしたままレンジにかけると溶けます(筆者は1度やらかしました・笑)

なお、上の写真からも分かるかと思いますが我が家のラップ、購入時早々にカッターの部分が壊れてますます切れにくい状態で使っております。

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箱を開けただけなのにこんな壊れ方ってあるか...!

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切れないけど縦に伸びる伸びる!

もはや付属のカッターを使わず引きちぎります。

このように日々ラップと格闘しながら日本の商品は何て便利だったんだと時々帰国時にオーストリアへ持ち込むかとすら思っています・笑

2.アルミホイル

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アルミホイルはAluminiumfolieかAlufolie。こちらは分かりやすいですね。アルミホイルはさすがに切れにくいとかはなく日本製品同様普通に使えます・笑

ちなみにあまりにもラップに苦戦している私を見かねて過去導入されたラップ、アルミホイル、キッチンペーパーカッターがありますが...(※一段目:アルミホイル、二段目:ラップ、三段目:キッチンペーパー)

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ラップはカッターをスライドするとぐちゃぐちゃになる率の方が高くて今は使っておらず問題は解決していません。(アルミホイルは問題なく切れます)

3.食品用ポリ袋

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食品用のポリ袋はFrühstücksbeutel。"朝食用の袋"になるんですね。

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~袋というものには最後に大体が~beutelと付きます。

例えばゴミ袋はmüllbeutel。

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いかがでしたか?

日本では当たり前のように買い使っていた日用品も慣れない国に来ると買うのにも戸惑ったりすると思います。そんな時に本記事が少しでも役立てば幸いです。

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