ドイツ語でハムやチーズ、肉を頼んでみよう!

公開日 : 2019年05月23日
最終更新 :
筆者 : Obi

Servus!オーストリアに来て今年で5年目の筆者ですが、なかなか慣れなかったことの1つがカウンターでハムやチーズ、肉を店員さんに直接注文すること。英語で頼んだら通じない、覚えたてのドイツ語を使ったら店員さんに返された質問が全く分からないということが多々あってしばらくは対面方式を避けてあらかじめパックに詰められたものを買っていました。

チーズもハムも写真のような塊からカットされたものが売っています。

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ただ、ハムやチーズは何とかなっても肉となると欲しい肉がパックで売られていなくてそうなると直接言って買う必要があるんです。ハムやチーズだってカウンターで売っているものの方が新鮮で種類も多いし好きな分だけ買えます。そこで今回はそんな時にきっと役立つフレーズをご紹介します!

例:カウンターでハム300gを買います。

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ハムを見ていると店員さんがBitte!などと声をかけてくるのでまずは挨拶。ハローでもServusでもグリュースゴットでも!

ハムやソーセージもたくさんあるので迷ってしまいますが、この日はBauernschinken 300gにします。

ich hätte gern dreihundert gramm Bauernschinken.

(イッヒ ヘッテ ゲルン ドライフンダルト グラム バウアーンシンケン)

dreihundertはドイツ語で300なので数量は好きな数、その後に買う商品名を入れてください。

ちょっと言いにくいなと思う時は最初を省いて

dreihundert gramm Bauernschinken Bitte!と簡単に伝えても大丈夫です。

更に簡単に

Bauernschinken Bitte!かdas bitte!と欲しいものを指さして言ってもok。

このように簡潔に商品名だけ伝えたり、数量がはっきり聞き取れなかった場合は店員さんがこう聞いてきます。

Wie viel?(ウィー フィール?)

これはいくら欲しいの?と聞かれているので数量を伝えましょう。

全て頼み終わったあとは必ず

Alles?(アレス?)

sonst noch etwas?(ソンスト ノッホ エトワス?)

などど言われます。まだ他に頼む?といった意味なので注文を終えるなら

Alles danke!(アレス ダンケ!)と返せば終わり。品物を受けとってあとはレジで会計するだけ(カウンターでは会計はしません)

300gでこのくらい。

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いかがですか?慣れるまでは少し大変ですが、これらは肉売り場だけでなくパン屋さんでの注文といった様々な場面でも使えるフレーズです。オーストリアに来た際の皆様のお買い物に少しでも役立てば幸いです!

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