りんご大量消費に!オーストリアでよく食べられているお菓子を作ってみよう
Servus! 今月からオーストリアは3月中旬から続いていた外出制限を解除、ホテルやレストランは15日からですが、それ以外のお店は営業再開と通常の生活へ戻していく段階に入りました。しかし、ロックダウンによって大きな損害を受けたのが農家。チロルでは地元で買おう!と呼びかけていて農家のマルクトも大盛況(若干その混雑ぶりが心配になりますが......)。
ロックダウン前までよくここで買い物していた筆者は久々にりんごをいくつか買いました。ただ、りんごもおいしいけど普通に食べてもちょっと飽きる......。そんなときに作るのがgebackene apfelscheiben。輪切りにしたりんごに衣をつけて揚げたこちらでよく食べられているお菓子です。日本もフードロスの問題が起きていると聞きました。そこで今回はこのgebackene apfelscheibenのレシピをご紹介します!
※日本では小麦粉が品薄と聞いたので、この記事の後半に小麦粉なし、そしてさらに少ない材料で作れる似たようなお菓子をご紹介します
◆材料◆
・りんご 2個
・小麦粉 250g
・牛乳 200mL
・卵 2個
・塩 小さじ1
・粉砂糖や好みでシナモン適量
◆作り方◆
・小麦粉、卵、牛乳、塩を入れてよく混ぜる。
・りんごを1cmくらいに輪切りにして中央の種の部分はくりぬく。
・フライパンに油をひいて加熱。輪切りにしたりんごを生地につけて小麦色になるまで焼いていく(揚げてもOK!)
・焼き上がったら粉砂糖やシナモンをかけて完成。
(参考にしたレシピはこちら)
筆者は加熱した果物は苦手なのですが、どういうわけかこれは食べられるんです(笑)レシピを見ても分かるように甘みは最後の粉砂糖のみなので、もっと甘さが欲しいなら生地を作る際に砂糖を足してもいいと思います。
そして、写真はないものの、最後にこれより少ない材料で小麦粉なしでりんごを焼くだけのgebratene apfelscheibenのレシピも載せておきます!
◆材料◆
・りんご 2個
・バター 適量
・砂糖 適量
・好みでシナモン
◆作り方◆
・りんごを指くらいの太さに輪切りにする。
・フライパンにバターを温めて溶けたら砂糖を加えて溶けたらりんごを入れて絡めて焼いていく。りんごが小麦色になったら完成。シナモンなどをかけて召し上がれ!
いかがですか? 旅行ができない今、こちらのお菓子を作ってオーストリアの味を楽しんでみませんか?
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