これぞ本場のパエージャ!

公開日 : 2012年02月17日
最終更新 :

先日友達の旦那様の実家でとーーーってもおいしいパエージャをご馳走になりました。

旦那様のご両親は生粋のバレンシアっ子で、オレンジ畑も持っています。

これまで義理ママさんが作るパエージャは食べたことがありましたが、今回は義理パパさん作。

もちろん、オレンジの薪を使って炊き上げます。

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日本では海老やムール貝ののったシーフードパエージャが主流ですが、

本家本元で単にパエージャと言うと、うさぎや鶏肉、白インゲン豆、インゲン、

時にカタツムリの入ったバレンシア風パエージャを指します。

家庭によって具も変わるので、赤ピーマンや肉団子が入っていることもしばしば。

今回は冬バージョンで、さらに骨付きの豚肉やカリフラワーが入っていました。

庭から摘んだばかりのローズマリーの香りがたまりません。

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このパエージャ鍋は何人用なんでしょう。総勢12人で一生懸命食べても残ってしまいました。

帰りに、お家でとれた果肉の赤いブラッドオレンジをたんまり頂きました。

これを絞ってジュースにするとおいしいんですよ❤ 毎朝飲んでいます。

筆者

スペイン特派員

田川 敬子

東京生まれの東京育ち。オリーブオイル専門家としてスペインと日本で活動するほか、複数のウェブサイトにスペイン情報を寄稿。

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