バレンシアでアンダルシア気分を楽しもう
告知が遅れてしまいましたが、バレンシアでは5月6日(日)まで"アンダルシア祭り"が行われています。
場所は、旧トゥリア川の花の橋とカラトラバ橋の間。地下鉄のAlameda駅を降りてすぐの場所です。
4月になるとアンダルシアのあちこちでフェリアと呼ばれるお祭りが開かれます。
もっとも大規模で有名なのはセビージャのフェリアで、お祭り会場には1000を超えるカセタと呼ばれる
祭り小屋が並び、華やかな衣装で着飾った人々で賑わいます。私も今年は9年ぶりに行ってきました。
バレンシアとはまったく異なる民族衣装、音楽やダンス、そしてお祭りの飲み物。
スペインの多様性を改めて認識しました。
バレンシアやバルセロナなど、アンダルシアからの国内移民が多い都市では、
このようにアンダルシア風のお祭りが開かれます。アンダルシアから来た人は故郷を懐かしみ、
地元の人はアンダルシアの伝統文化や食文化に触れるいい機会。ぜひ足を運んでみてくださいね。
筆者
スペイン特派員
田川 敬子
東京生まれの東京育ち。オリーブオイル専門家としてスペインと日本で活動するほか、複数のウェブサイトにスペイン情報を寄稿。
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