サルサな気分でキューバ料理を
日本にいる頃にキューバンサルサを少々たしなんでいたワタクシ。
独身で身軽&リッチな日本のOL時代にキューバに行っておかなかったことを後悔しています(^^;)
それはさておき、もうすぐ丸12年になるバレンシア生活で、初めてキューバ料理のお店に行ってきました。
一時期はアラブ人や中南米人、中国人が多く移民街のイメージだったルサファ地区ですが、
最近は移民の姿も減り、こじゃれたレストランやバルが増えています。
そんな中で、ここSalsavanaは移民街だったころからある風格を漂わせています。
一歩中に足を踏み入れると、サルサやメレンゲ、バチャータ等のカリビアンミュージックが♪
席につくと、キューバ人のおじさんがオーダーを取りに来ました。2種類あるキューバのビールから1つ選び、
突き出しのチチャロン(脂のついた豚皮のフライ)をつまみます。食べ物は友人といくつか頼んで
シェアすることに。私の大好きなユカイモのフライのほか、コングリ(赤豆とチョリソ入りライス)と
モロス・イ・クリスティアーノス(黒豆入りライス)、そしてチキンを注文。・・・が、オーダーミスでした。
お店のキューバ人のおじさんのオススメでご飯ものを2つ頼んだのですが、
1つは生野菜にするべきでした。たいした量ではなかったのに、油っこくて完食できなかった上、
夜まで胃がもたれていました。味はよかったのに残念(>
筆者
スペイン特派員
田川 敬子
東京生まれの東京育ち。オリーブオイル専門家としてスペインと日本で活動するほか、複数のウェブサイトにスペイン情報を寄稿。
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