【今月のお題】スペイン、フランス、スイス。これホットチョコの分類です
もう3月になるというのに、今までの暖冬が嘘のように気温が下がり、各地で雪が降っているスペインです。
昨日はバレンシアも北風が冷たい寒い日でした。オルチャータを飲みに行ったものの、
結局はホットチョコレートを頂いて暖をとりました。ホッとチョコレートって体が温まりますよね。
さて、スペインでチョコレートといえば、日本でも知られているのがチュロス・コン・チョコラテでしょうか。
揚げたてのチュロスをホットチョコレートに浸して食べるスペインの国民的おやつです。
チュロスと一緒に出てくるホットチョコレートは、かなり濃厚です。場所によってはドロリとしていることも。
チュロスをつける分にはいいのですが、私はどうもカップに残ったチョコを飲み干すのに抵抗があります。
<まったり濃厚なスペイン風ホットチョコレート>
そんな私がいつも頼むのは、チョコラテ・フランセス(フランス風ホットチョコレート)と呼ばれる濃厚な
ホットチョコレート(スペイン風ホットチョコレート)にミルクを足してまろやかに仕上げたタイプのもの。
日本のココアのような感じです。チュロスに浸すにはちょっと水っぽいのですが、私はこれが好きです。
もう1つ、チョコラテ・スイソ(スイス風ホットチョコレート)と呼ばれるものがあります。
これは、生クリームがてんこ盛りのホットチョコレートです。
どのお店にもこの3種類があるわけではありませんが、このようにホットチョコレートをスペイン、
フランス、スイスと分類しています。3つとも試してお気に入りを見つけて下さいね。
(2月お題"チョコレート")
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筆者
スペイン特派員
田川 敬子
東京生まれの東京育ち。オリーブオイル専門家としてスペインと日本で活動するほか、複数のウェブサイトにスペイン情報を寄稿。
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