【今月のお題】スペイン、フランス、スイス。これホットチョコの分類です

公開日 : 2016年02月29日
最終更新 :

もう3月になるというのに、今までの暖冬が嘘のように気温が下がり、各地で雪が降っているスペインです。

昨日はバレンシアも北風が冷たい寒い日でした。オルチャータを飲みに行ったものの、

結局はホットチョコレートを頂いて暖をとりました。ホッとチョコレートって体が温まりますよね。

さて、スペインでチョコレートといえば、日本でも知られているのがチュロス・コン・チョコラテでしょうか。

揚げたてのチュロスをホットチョコレートに浸して食べるスペインの国民的おやつです。

チュロスと一緒に出てくるホットチョコレートは、かなり濃厚です。場所によってはドロリとしていることも。

チュロスをつける分にはいいのですが、私はどうもカップに残ったチョコを飲み干すのに抵抗があります。

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<まったり濃厚なスペイン風ホットチョコレート>

そんな私がいつも頼むのは、チョコラテ・フランセス(フランス風ホットチョコレート)と呼ばれる濃厚な

ホットチョコレート(スペイン風ホットチョコレート)にミルクを足してまろやかに仕上げたタイプのもの。

日本のココアのような感じです。チュロスに浸すにはちょっと水っぽいのですが、私はこれが好きです。

もう1つ、チョコラテ・スイソ(スイス風ホットチョコレート)と呼ばれるものがあります。

これは、生クリームがてんこ盛りのホットチョコレートです。

どのお店にもこの3種類があるわけではありませんが、このようにホットチョコレートをスペイン、

フランス、スイスと分類しています。3つとも試してお気に入りを見つけて下さいね。

(2月お題"チョコレート")

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筆者

スペイン特派員

田川 敬子

東京生まれの東京育ち。オリーブオイル専門家としてスペインと日本で活動するほか、複数のウェブサイトにスペイン情報を寄稿。

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