日曜日からサマータイムが始まります

公開日 : 2016年03月24日
最終更新 :

スペインでは、今週の日曜日からサマータイムがスタート。

日本とスペインの時差は7時間になります。

スペインでは、毎年3月の最終日曜日の午前2時に時計を1時間進めて3時とします。

また、10月の最終日曜日に同じように、午前3時に時計を1時間戻してサマータイムは終了。

これがサマータイムのルールです。

この日曜日に移動する予定がある方は、1時間遅刻しないように気を付けて下さいね。

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ちなみに、スペインではここ数年タイムゾーンの変更について議論されています。

もともとはイギリスやポルトガル、モロッコと同じグリニッジ標準時だったのが、

フランコ独裁政権下の1942年に当時の同盟国ドイツに合わせ、今の中央ヨーロッパ標準時になったのです。

だから夏の夜が10時近くまで明るいというわけ。

タイムゾーンを元に戻せば、夜型生活も改善され、生産性も上がるだろう、と。

さて、どうなりますことやら。

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筆者

スペイン特派員

田川 敬子

東京生まれの東京育ち。オリーブオイル専門家としてスペインと日本で活動するほか、複数のウェブサイトにスペイン情報を寄稿。

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