バレンシア港近くの小さなバルで一休み「El Rinconcillo」

公開日 : 2018年05月08日
最終更新 :
筆者 : 盛 千夏

「地球の歩き方」ブログ読者の皆さんこんにちは。

スペイン・バレンシア在住の無料スペイン留学エージェント、盛 千夏です。

春らしい陽気からどんどん日差しが強くなってきたバレンシア。メイデー祝日の午後にバレンシア港近くを夕方散策してきました。バレンシア港周辺のカバニャル(Cabanyal)地区は昔からある下町なのですが、最近おしゃれなバルなどがオープンしてじわじわと人気UP中なんです。

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バレンシア港散策に疲れたので、バスで帰宅する前にビールでも飲もうとしましたが、この日はメイデーで閉まっているバルやカフェも多い。バス停近くの「El Rinconcillo」が開いていたので飛び込みました。

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本当に小さな昔からあるバルと言った感じのお店です。BGMはフラメンコで、オーナーらしき女性がノリノリで働いていました。タパスはそれほど種類がありませんが、量も多くて結構安い。ビールはスペインでも流行っているクラフトビールの種類が結構ありました。

一番安い小さなグラスの生ビールはなんと1.20ユーロ!

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Patatas Rinconcillo(パタタス・リンコンシージョ、El Rinconcillo風ジャガイモ)と、Albóndigas(アルボンディガス、肉団子)を注文してみました。Patatas Rinconcilloは、フライドポテトかと思ったら柔らかく茹でてあり優しいお味でした。Albóndigasは柔らかで大きなものが4つもサーブされてビックリです。手作りのタパスは家庭の味で気に入りました。

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飲み物3杯+なかなかボリュームのあるタパス2皿+パンでお会計は15ユーロ。また近くを通ったら行ってみようかなと思わせるコージーな空間でした。次はもっと気温も上がっているはずなのでテラス席でゆっくりします!

「El Rinconcillo」

住所:Carrer del Pare Lluís Navarro, 5, 46011 València

電話:960 70 73 12

筆者

スペイン特派員

盛 千夏

1999年にバレンシアで留学をスタートし、その後バルセロナで就職&居住許可ゲット。

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