オープンハウスツアー

公開日 : 2008年07月09日
最終更新 :

今日はバンクーバーのダウンタウン内とその周辺にあるコンドミニアム(日本で言うマンション)のオープンハウスツアーをしてきた。

買いもしないのに・・・。はは。。

というのも、こうなったのには事情があるのです。

数日前・・・。仲の良い友達のお母さんが日本から投資のためにバンクーバーのコンドミニアムを買いたいかもしれないという話が持ち上がり、その時一緒にいた、バンクーバーで不動産のエージェントをやりながら、更にエアカナダのフライトアテンダントを十年以上も続けているという超 busy な、そして超美人の台湾人のキャリアウーマンが、「じゃあ、オススメコンドをいくつか紹介するわっ^^」と・・・。ということで、始まったこの企画。

ついでに・・・

彼女と知り合ったのは、かれこれ 3年前・・・・自分がワーホリでバンクーバーに来て、暇を持て余している時に、サルサ(というかラテン系のナイトクラブ)にはまり、狂ったようにサルサが踊れるナイトクラブなどに通い詰めていた頃、同じく狂ったようにダンスを踊り続けていたのが彼女とその友達数名、名づけて、「サルサガールズ」。いやマジで彼女達自身も自分の事をこう呼んでいた。

今では事情により閉鎖されたが、その頃はこのコミュニティ Webサイトまであったくらいなのだ。

まぁ、そんな事で、彼女とはサルサ仲間として主に夜だけ会っていたので、正直その頃はまさか、不動産もやってるなんて全然知らなかった・・・・。

で、話は長くなりましたが・・・・

今回はダウンタウンの中心地からはちょっと離れるものの、徒歩で 15分くらいのところにある、築1〜 2年ほどのコンドと、ちょっとした高級住宅街イエールタウンにあるコンドを見て回りました。

まず、最初の部屋はこのコンドミニアムの果てしなくペントハウスに近い部屋。

"  hspace=
" hspace=
"  hspace=
" hspace=
"  hspace=

ここは、Studio タイプなので、ちょっと狭いが、「今回は投資が目的と言う事で、狭い広いは関係ない!

月々の返済も安くなるし、狭くてもビューが良ければ売れる」との事。うう〜ん。さすがプロ。

価格は $328,000(3300万円越え)だが、とにかくビューは最高!!

また、このコンドには、別建物の プール、ジム、ミーティングルーム、シアタールーム、パーティルームなどがあるのがポイント。

その後、同じ建物内の別の部屋を何個か見たが、価格は $30,000-$40,000(500万円以上)程度しか変わらなかった。まぁ、それならビューが良いところが良いのだろう。

っていうか、できてまだ 1年ちょっとしか経ってないのに、何でこんなに売りに出てるんだよ〜〜って感じ。

"  hspace=

そして、次はイエールタウンのちょっと古めのコンド。

築12年ほどで、部屋の中はロフト形式となっていて、上にベッドが置いてある感じ。

一件「おお〜〜っ!」と思うが、よく考えてみると、寝る時、何か夏暑そう・・・。しかも、キッチンの真上にあるので、臭そう・・・と友達。う〜ん。確かに。

でも、金額は $400,000(4000万円超え)。えええ〜。高いっ!

ということで、ココはほとんど視野に入れない感じ。

そして、同じアパートの最上階ペントハウスもついでに見学。

同じく、ロフトみたいになっていて、ロフトに上がったところからバルコニーに出れるが、そこにはジャグジーが!!おお〜最高!しかも、景色最高!!

でも、さっき見た下の階の部屋に比べても室内が全然狭い。

しかし、金額は$500,000(5000万円超え)。高っ!!

" hspace=
" hspace=
" hspace=

そんなこんなで、終了したのは 夕方 5時。かれこれ 4時間も見て回っていたようだ。。かなり疲れた。。。

実は過去にも、ダウンタウン内のオープンハウス周りをした事があるのだが(自分が買うわけじゃないんだけど)。一言言わせてもらいたい。「っていうかバンクーバー高すぎる!!」。

しかも、ほとんど日本で言う欠陥住宅ばかりが立ち並ぶバンクーバー(特にダウンタウン)。しかも、そんなのが 平気で 数千万〜数億円で売られてるなんて・・・。まさに投資家のためだけに利用されたテンポラリービルって感じ。(言い過ぎてたらゴメンっ)

数年前からバンクーバーの不動産はうなぎ登りで、多くの投資家がかなりその差額で設けているらしいが、そんな状況も今は一旦落ちついている模様。去年に比べると今年の不動産の売買は半分程度まで減ったと他の人から聞いたし。とは言っても、バンクーバーはまだまだバブル状態!!

オリンピックの後にはこのバブルも崩壊するのか、それとも・・・・。ある意味楽しみだ。

【記載内容について】

「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。

掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。

本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。

※情報修正・更新依頼はこちら

【リンク先の情報について】

「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。

リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。

ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。

弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。