スタンレーパーク
北米の中でも トップ10に入るほど大きな公園で、地図を見ると分かるが、ダウンタウンよりもデカイ！
そんなスタンレーパーク内には、カフェ、レストラン、ビーチ、テニスコート、ゴルフコース、プール、水族館などがあり、夏には無料のバスが園内を走る。
公園の入口から徒歩20分程度のところにある、トーテムポールは観光スポットとしても有名。
また、スタンレーパークを入ってずっと奥の方、「Lions Gate Bridge」というバンクーバーとノースバンクーバーを結ぶ大きな橋の近くにある、ビューポイントから見る景色は本当に最高！！
高級住宅街と言われる、ウエストバンクーバーと、バンクーバーの都会が一望できる。
また、公園内には、リス、アライグマ、スカンク、ウサギ、珍しい鳥など、自然の動物と対面する事ができ、更に餌をあげる人が多いせいか、人間がよってもあまり逃げない動物達が多いように感じる。
アライグマって、何でも洗って食べるのかと思っていたが、そうじゃないんですね〜。
餌をあげたりしても、ほとんど洗わないで食べていました。
洗わなくても人間があげる食べ物は奇麗だと言う事を知ってしまったのか。
こんなほのぼのした平和そうな公園だが、実は夜はとっても危険。
元々、カナダ国内でも一年を通して気温が安定していると言う事もあり、ホームレスが一番多いと言われているバンクーバー。しかも、こっちのホームレスには大きく分けて 2種類のホームレスがいて、1つはドラッグ中毒の危険なジャンキーホープ(ム)レス。そしてもう1つは普通に家が無いホームレス。
数年前、韓国人留学生の女の子が、夜この公園内を歩いていたところ、後ろからホームレスにナイフで切り付けられ、一生寝たきりになったと言う有名な話があるほど。
しかし、なぜ国はこんな危険なジャンキーホームレスを野放しにしておくのだろう。
オリンピックに向けて、ジャンキーホームレスの一掃を願いたい。
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