ベネチアで日本人好みのボンゴレスパゲッティはここ!【Ristorante Al Paradiso】

公開日 : 2020年02月20日
最終更新 :

皆さん、こんにちは! パドゥーラ恵です。

イタリアといえばパスタ。日本人からみて、パスタといえばボンゴレスパゲッティではないでしょうか? もちろん私も大好きです!! そしてイタリアでパスタは細長いスパゲッティや、短いパスタなどさまざまですが、日本人からみてパスタといったらスパゲッティですよね。

今日は私の大好きな、そして息子も大好きな「ボンゴレスパゲッティならここ!」というレストランを紹介したいと思います。

Ristrante al Paradiso」(アル パラディーゾ)

場所はリアルト橋から歩いて数分のところにあります。ちなみに運河沿いではありませんが、運河(カナルグランデ)沿いから歩いて1分以内にあります。

私たちは子供が小さいので夕食時間も早めに行くので、いつも店内はがらがら(お店が小さめなのもありほかの方に迷惑かけないようにしたいので)イタリア時間の夕食は早くても8時位からですので早目に行くのがおすすめです。

ベネチアは新鮮な魚も安心して食べれますので、だいたいここに行くとまずはカルパッチョの盛り合わせ。

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いろいろな種類の魚がどーーんと大きなお皿にもってあり、付けあわせのバジリコ風味のオイルと、フェンネルを薄くスライスしたマリネ、レモンを添えていただきます。

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これは、ソフトシェル(蟹)のフリット。冬の時期だけの楽しみです。

下にあるソースみたいなものは、ポレンタといってトウモロコシの粉を粥状に煮たものです。

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そして、ボンゴレスパゲッティ!! ひとつひとつボンゴレの貝が大きいので、食べ応えがあります。そして、スパゲッティもアルデンテでちょうどよい固さ。

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息子の笑顔!! スパゲッティボンゴレを食べて大満足!!

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この日は、カルパッチョをたくさん食べたので、メインコースはなしにして、軽くデザートのビスケットと、デザートワイン。このビスケットは、「エッセ」といってベネチアの名物菓子です。土産店や空港、スーパーなどいたるところで売っているので、日本土産にもおすすめです。

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店内は広くはありませんがですが、外のテラス席もあります(この時期、テラス席は天気によって囲ってありますので寒くはありません)。

私にとってこのお店が大好きなもうひとつの理由は、ユーリーさんという方がとてもすばらしいサービスをしてくれるからです(ホームページにも登場してます)。料理の説明や、ワインの説明、ベネチアのこと、そして楽しい世間話......子供ともお喋りしてくれますし、息子もユーリーさんにすっかり慣れてしまいました。

店名のパラディーゾとは、天国という意味。きっとこのレストランで過ごす時間は皆さんのベネチア滞在中、幸せなひとときとなると思います。

【Ristorante Al Paradiso】

・住所: San Polo 767 Venice 30125

・Tel: +390418520361

・営業時間(毎日): 12:00~22:30 (英語OK)

※店内の写真などはお店の公式ホームページからご覧ください。

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