路面電車の街〜ウィーンから初めまして〜

公開日 : 2007年01月16日
最終更新 :
路面電車の車内にて.jpg

こんにちは!

1月から新しくウィーンの特派員となりました田中ミノルです。

これからウィーンを中心にオーストリアや中東欧の話題をお届けしたいと思います。

さて、ウィーンの街ですが日本に比べても、それからヨーロッパのほかの街に比べてもとても小さいです。リング内の旧市街は歩いて回れる大きさですが、昔ながらの石畳の道も多く、石畳に慣れていない日本人にはちょっと歩きにくいかもわかりません。しかし人通りの少ない狭い路地などを歩くと自分の足音がよく響いてそれもなかなか気持ちが良いものです。

初めてウィーンに来たときはリングをぐるりと回る1番か2番の路面電車に乗ることをお勧めします。40分ほどで一周する路面電車は街の大きさを把握するのに最適です。しかもリング沿いの美しい建築群-オペラ座・王宮・国会議事堂・美術史美術館・市庁舎など‐を見学するのに最適です。動いているよりも時間待ちで停まっている方が長かったりしますがそれもまた楽しい。ウィーンに暮らし始めた今でも路面電車はこの街で一番好きな場所のひとつです。

週末、日本から送ってもらった映画ALWAYS三丁目の夕日を見ていました。路面電車が昭和30年代の東京の街を走る場面が何度も出てきましたが、まさにあの感じそのままですよ、ウィーンは。

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