晴れた日はプラターで食事

公開日 : 2007年04月10日
最終更新 :
プラーターのランチ.jpg

天気が良かったため、プラーターを散歩してきました。プラーター遊園地は入場無料。乗り物に乗るときにお金を払うシステムです。常設の遊園地が少ない(しかも都市部には皆無に近い)なヨーロッパでは珍しい存在です。最新の絶叫マシーンから昔懐かしいメリーゴーランドまで大人も子供も楽しめます。中には本物の馬のメリーゴーランドなんていう結構シュールな乗り物もあります。残念ながら子供用ですが。

プラーターの中には本格的なレストランから屋台のソーセージスタンドまで食事どころが豊富なのも魅力です。予算に合わせて選り取り見取り。日曜日のウィーンはお店も閉まっていて寂しい、なんて場合はプラーターに足を延ばすのはいかがでしょうか。食事だけでも十分楽しめると思います。写真は二人で食べた昼ごはん、チップ・ドリンク込みで15ユーロです。

プラーターは日本では大観覧車や遊園地としてのイメージが大きいと思いますが、遊園地はほんの一部で脇には広大な緑地が広がっています。4.5キロに及ぶ遊歩道(Hauptallee)が整備され思い思いに散歩を楽しむ人、ジョギングを楽しむ人、サイクリングを楽しむ人、インラインスケートを楽しむ人などさまざま。この遊歩道沿いにもカフェ(Café Meierei-リンク先音でます!)があり道行く人を眺めながらお茶や軽食が楽しめます。

プラーターは普段着のウィーンを見るのにとってもお勧めです。

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