1月6日(三王礼拝の日)はクリスマスツリーとお別れの日
さて、1月6日はキリスト教では重要な祭日でオーストリアでは本来は祝日でした。でも今年は残念ながら日曜日のため一日休みが減ってしまいました。日本のように振替休日はないのです。
さて、話を戻すと1月6日はエピファニーと呼ばれる日、いわゆる東方三賢者(博士)がキリストに会いに行った日とされています。でもドイツやオーストリアではなぜか賢者ではなく3人の王様になっていて三王礼拝の日と呼ばれています。
祝日が一日減ったことも悲しいのですが、もうひとつ悲しいことはクリスマスツリーを飾っても良いのはこの日までとなっていること。ツリーは片付けないといけない。そして春が来るまで長い冬を耐えないといけないのでなんだかとっても切ないな、と思っています。ちなみに以前紹介したクリスマスツリー売り場が今度はクリスマスツリー回収置き場に早代わり。なんだか本当に切ないんですよね。
次のクリスマスシーズンまで11ヶ月ほどの辛抱です。
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