2009年はハイドンイヤーです♪♪
さて、ウィーンと言えば音楽の都。ウィーンゆかりの音楽家はモーツァルトやベートーベン、シュトラウス親子をはじめ数え切れませんね。実は今年はオーストリア出身の作曲家ハイドンの没後200年にあたっているので、ハイドンイヤーとしてオーストリア中でたくさんのイベントが予定されています。また音楽会でもハイドンの曲が使われる機会が非常に多くなっています。元旦のウィーンフィルのニューイヤーコンサートで初めてハイドンの曲が演奏されたのをご存知の方もおられるのではないでしょうか。
ウィーンのショッピングゾーンと知られるマリアフィルファー通り(地下鉄U3、Zieglergasse、Neubaugasse)は晩年のハイドンが住んだ家が近くにあることもあって、ハイドンゆかりの場所です。毎週のように出かけているのに知らなかったのですが教会の前にはハイドンの銅像が立っています(ハイドンとは知らずに写真を撮っていました♪)。すぐそばにはハイドンシネマという映画館や、ハイドンホテルという小さなホテルもあります。ハイドンの家は現在博物館になっています(1月29日新装オープン予定)。
こんな感じで今年はオーストリア中がハイドンの話題でもちきりです。
私もせっかくなので暖かくなったらハイドンゆかりのアイゼンシュタットに行ってみようかなと思っています。
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