ウィーン的ビアガーデンでシュテルツェ(骨付き肉)

公開日 : 2009年07月31日
最終更新 :
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今日ご紹介するシュヴァイツァーハウスはプラターの中にある地元でも大人気のビアハウス。ビールの本場チェコのブドヴァー(バドワイザーの語源)と一緒に豪快に食べるのは一人ではとても食べ切れないようなお肉の塊です!

真中に大きな骨のあるシュテルツェと呼ばれる骨付きのお肉は豚の後ろ脚の部分で、その大きさはまるでマンガに出てくる骨付き肉のよう。じっくり焼かれたシュテルツェは外側がカリカリに焼かれていてとっても美味。

Schweinsstelzeはいろいろなところで食べられますが、豪快さと賑やかな雰囲気ではやはりこのお店がお勧め。

私の中ではシュテルツェと言えばシュバイツァーハウスです。

マスタードのセット(Senf und Kren)は別料金ですがぜひ頼んでくださいね♪なんといってもマスタードと西洋ワサビはシュテルツにはとってもあうんです。地元の人もマスタードは欠かせないようで一人ひとセット頼んでいたりします。

広大な店内を大きなお肉やビールを店員が忙しそうにあちらこちらに運んでいる姿を見ているだけでも楽しくなってきます。大きなトレイにたくさんのビールジョッキを乗せて運んで行く様はまさに夏という感じです。

300席以上あるレルストランですがほとんどが野外席。

時々お弁当売りのように肩からおつまみを下げて売りに来る揚げたてのポテトチップスなどもとても美味しくついつい食べ過ぎてしまいます。口をさっぱりさせたいときは大根のスライス(くるくるとらせん状にスライスしただけのもの)もいいですよ。

緑が多く木陰も多いので涼しいし、涼みポイントとしてもお勧め。ここは地元の人に交じってワイワイガヤガヤ楽しみましょう。23時までやっているので夕涼みにもいいですね。

もともとこのお店は3月から10月までの期間営業なので冬季はやっていませんが、行くなら暑—い今がオススメです!

食事の前や後にプラターを楽しむのもいですね。有名な大観覧車の他、意外と絶叫系のアトラクションもたくさんあるので、これはこれで涼めるかも?

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