12月13日からウィーン南駅が閉鎖になります!
今ウィーンの鉄道駅はどこも工事の真っ盛りです。西駅もMitte駅(空港からの列車の発着駅)も工事中。そして今回、12月13日から南駅(Südbahnhof)がウィーン中央駅建設プロジェクトのために閉鎖がはじまります。ウィーンの長距離列車は主に南駅と西駅が発着ですが南駅は国内南部方面に利用されています。旅行で利用される場合はグラーツやクラーゲンフルトの場合に影響されます。
国際列車の場合は最も影響を受けるのはプラハ行きの列車です。またスロベニア方面も変更となります。
代替で使用されるのはMeidlingという駅です。地下鉄U6のPhiladelphiabrückeが最寄り駅。U6は中心部を走っていないので西駅(Westbahhof)での乗り換えが便利です。またオペラ座前のKarlsplatzからはトラム62番かBaden線で行くこともできます。一部発着駅が違うケース(プラハ行き早朝便など)もあるようですので駅のインフォメーション等で情報収集されることをお勧めします。
地下ホームのSバーンやブラチスラバ方面の列車など近距離列車やトラムなどは原則変更なしです。
ウィーン中央駅は2012年12月一部開業、完成は2015年予定。完成後はすべての長距離列車は中央駅に発着予定ですが、果たして予定通り開業できるのでしょうか?何しろ何事ものんびりのオーストリアですので。
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