ウィーンと言えばカフェ!最もエレガントと称されるカフェ・ラントマン

公開日 : 2010年03月03日
最終更新 :

ウィーン旅行中に誰しも一度は体験したいのがカフェでしょう。

1873年創業のラントマンでは、そんな皆さんの期待を裏切らないウィンナー・コーヒーのセレクションと自家製ケーキが豊富に取り揃えられています。

2アップフェルシュトゥルーデル.JPG

お勧めのウィーン名物、アップフェル・シュトゥルーデル(アップルパイ)のバニラクリーム添え。

他にもモーツァルト・トルテやパンダ・トルテ等、

オリジナルで魅力的なケーキがショーケースにぎっしりと詰まっています。

選び切れなければ、後でお持ち帰りにしてしまいましょう。

お値段もケーキ4.2ユーロ⇒3.5ユーロと、テイクアウトの方がお得なので、

ホテルのお部屋で召し上がるのも一考です。

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選べるコーヒーは何と20種類!

ちょっと変わった美味しいコーヒーをお求めの方には、次の4つが外せません。

3アインシュペンナー.jpg

Einspaenner 

ダブルエスプレッソ+生クリーム(左写真)。

日本でいう「ウィンナー・コーヒー」。

Melange/メランジェ: 

ブラックコーヒー+泡立てたミルク(1対1の割合)。

ウィーンでは最も一般的に飲まれる。

Maria Theresia/マリア・テレジア:

ダブルエスプレッソ+オレンジリキュール+生クリーム、ロールワッフル添え。

アルコールも楽しみたい方に。

Turkischer Cafe/トゥルキッシャー・カフェ 

銅製ポットで特別に入れた上澄みコーヒー、ターキッシュ・ディライト(トルコ菓子)添え。強めなのでお砂糖と一緒に。

4お土産コーナー.JPG

お土産コーナー

各種ケーキに加え、ピンク色の可愛らしいラントマン・トルテや

プンシュ(オーストリアの果実酒)が購入できます。

5ケーキ箱オリジナル写真.JPG

ケーキ(テイクアウト): 3.5ユーロ

ラントマン・トルテ: 15.2ユーロ〜

プンシュ: 7.5ユーロ

何れも日本ではお目に掛からない一品ばかり、是非長居して色々味わってみて下さい。

ウィーンではウェイターにせき立てられることなく、

コーヒー1杯で新聞を片手にゆったり寛ぐカフェ文化が発達しています。

皆さんも煩雑な時の流れを忘れ、ピアノの調べと共に悠久のひと時をご堪能下さい!

Restaurant Café Landtmann/レストラン カフェ ラントマン

住所: Dr. Karl Lueger-Ring 4, 1010 / ドクター・カール・リュガー・リンク 4番地、1区

ブルク劇場すぐ横

開業時間: 7:30 – 24:00(無休)

朝食: 15:00まで その他お食事: 11:30 – 23:30

ピアノ演奏時間:

月 20:00 ~ 23:00

火 20:00 ~ 23:00

日 20:00 ~ 23:00(夏季休暇時を除く)

予約受付電話: (01) 24 100-120

取扱カード: Visa, Amex, DC, Mastercard, JCB

公式サイト: http://www.landtmann.at/das-cafe/

筆者

オーストリア特派員

ライジンガー真樹

オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!

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