オーストリアの繊細な風景画を鑑賞
展覧会名は、"Jakob und Rudolf von Alt" （ヤコブ・ウンド・ルドルフ・フォン・アルト）。
ヤコブ・アルトとルドルフ・アルトというウィーンを舞台に活躍した父子画家の作品で、アルベルティーナ美術館において期間限定での展示となっています。（２０１０年５月２４日（月）まで）
ヤコブ・アルト（父）
１７８９年フランクフルト・アム・マイン（ドイツ）生まれ、ウィーンにて活躍し、１８７２年同地で没する。
水彩画の巨匠にして、皇帝フェルディナント１世に仕えた。ドナウ川やオーストリアの山並み等、オーストリアの風景画を得意とした。
ルドルフ・アルト（息子）
１８１２年生まれ、１９０５年没、生涯ウィーンを中心に絵画活動を繰り広げた。
１９世紀のウィーンで、最も名高い画家の一人。特にシュテファン寺院は１００枚以上描き続けたことでも有名。
展覧会を訪れたら、後ほど改めてこのブログでご紹介したいと思います。お楽しみに！
Jakob und Rudolf von Alt/ヤコブ・ウンド・ルドルフ・フォン・アルト
住所： Albertinaplatz 1, 1010 Vienna/アルベルティーナ・プラッツ１番、ウィーン１区（オペラ座横）
電話： +43 (0)1 534 83-0
Fax： +43 (0)1 534 83-430
開店時間
美術館・お土産ショップ： 毎日10 am〜6 pm、 水曜 10 am〜9 pm
併設レストラン： 毎日 9 am〜9 pm
入場料： 大人 9,5ユーロ、 シニア 8ユーロ、学生（２６歳まで）7ユーロ、子供・若者（１９歳以下）無料
筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います！
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