糖尿病の方へのお土産 勝手にベスト3!

公開日 : 2010年06月16日
最終更新 :

こちらでは糖尿病患者が多いのか、スーパーへ行っても、カフェでのケーキ・アイスサロンでのアイスクリーム注文時にも、しきりと目にするのが"fuer Diabetiker!"(糖尿病患者用)のお菓子!

日本でも5〜6年前に低脂肪の高級アイスクリームがローンチされていましたが、甘い物好き人口の多いこちらではその傾向に更に拍車が掛っている様子!

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ウィーンにご旅行の方の中には、お土産にウィーンの情緒たっぷりのお菓子を買って帰りたいけれど、ご家族・お友達がダイエット中、若しくは糖尿が気になる等の悩みを抱えていらっしゃることもあるかと存じます。そんな方にお勧めのお土産として、勝手にベスト3を考えてみました:)

◆第一位・Milka(ミルカ)のチョコレート!

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このミルカシリーズは板チョコレートが定番中の定番ですが、頻繁に新フレーバーを発表したり、バレンタインやイースターにはハート型・エッグ型の可愛いチョコレートを投入したりと、巷を席巻している人気チョコレートの代表です!

著者も一応試食してみたのですが、このディアベティカー・ヴァージョンも普通に美味しかったです。1日でぺロっと1枚食べ切ってしまいました(笑)

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あまりにも種類が多いので購入時には注意が必要ですが、左写真にある通り、左上の黄色い丸印の中に"Diaet"(ダイエット)、"fuer Diabetiker"(糖尿用)と書かれているので、それを目印に探して下さい☆

◆第二位・Mannerのウェハース!

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さてこの老舗ブランドからもダイエット商品が登場!

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これもダイエットコーナーで見つけました。

左が最もベーシックな”マンナーシュニッテン”(ウェハース)、右が”ミニョン・リーゲル”というマンナーシュニッテンをチョコレートでコーティングしたもの。何れもダイエット・バージョンです。

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驚いたことに、ティラミス用のエッグ・ビスケットにまでダイエット版が!!!

こちらは残念ながらまだ試したことはないのですが、著者も週末にはティラミスを作ることが多いので、一度是非使用してみたいと思います。

◆第三位・Lindt(リント)のプラリネ・セレクション!

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日本でも高級チョコレートとして人気の高い1875年創業の老舗ショコラティエ・Lindt(リント)のプラリネ!これにも糖尿病の方用のパッケージがお目見えしました☆

先ほどのミルカとマンナーが、気軽に配れるのに対して、こちらは大切な人に持って帰ってあげたいお土産。ディアベティカー用とはいえ、美味しさは群を抜いているので、お勧めです!

今回ご紹介したお菓子以外にも、オーストリアの朝食で一般的に食べられるMueesli(ミューズリ/オートミールのような食べ物)のバーや生クリームのボンボン等、様々な糖尿病用商品が出ているので、スーパーマーケットで色々探してみるのも面白いかも知れないですね。

でも糖尿用とはいえ、くれぐれも食べ過ぎにはご注意を!

筆者

オーストリア特派員

ライジンガー真樹

オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!

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