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オーストリア/ウィーン特派員ブログ ライジンガー真樹

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2010年7月11日

意外と気になる、ガソリンスタンドの使用法


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意外と気になる、ガソリンスタンドの使用法

DSCN9384-a.jpg オーストリアを訪れる方の多くはツアー参加者、若しくは飛行機・鉄道・長距離バスを用いた移動方法を取られると思うのですが、中には家族連れなどでレンタカーご希望の方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回はそんな方のために、ガソリンスタンドで戸惑わないための豆知識情報をご紹介!

1.ガソリンスタンドを見つけて入る。
オーストリアにも数種類のガソリンスタンドがありますが、我が家では常に最寄りのbpを使用。(最近アメリカでの原油流出事故で激しくバッシングを浴びていますが・・・)


2.ガソリンの種類を選ぶ。4種類あります。

DSCN9380-a.jpg 左から、Diesel, Ultimate Diesel, Super 95, Ultimate Super 95で、
・Diesel(ディーゼル):ディーゼルエンジン用の燃料。ディーゼルは主に大型車用でしたが、ヨーロッパでは普通車の燃料としての人気も高く、ディーゼルエンジン搭載車もよく見掛けられます。
・Ultimate Diesel(アルティメイト・ディーゼル):エコフォームなディーゼル。少量でより長距離の走行が可能、エンジンと環境に良いと言われているようです。
・Super 95(スーパー95): 普通のガソリン。車・オートバイ用。
・Ultimate Supper 95(アルティメイト・スーパー95):エコフォームなガソリン。

ご参考までですが、このうち2番目と4番目の”アルティメイト・ヴァージョン”に関しては、
・有害物質の排出が少ない
・少量でより長距離の走行が可能\n
・モーターを清潔に保つ効果
といった特徴があると、スタンドに能書きがありました。

カーレンタルされる際に、どの燃料を補給すべきか説明がある、もしくはマニュアルに書かれてあると推測しますが、不明な時・不安な場合はその場でしっかりと確認を取って下さいね!


3.燃料を入れる。
日本のガソリンスタンドとは違って無人のケースが殆どですので、基本的に全ての工程を自分で行います。レバーを車体の給油タンクの入口に差し込み、欲しい量だけ手動で調節しながら入れます。選んだ燃料のレバーを取り、引き金を引くと注入開始!


4.お支払いをする。

DSCN9381-a.jpg
スタンドにより、その場でクレジットカードや現金で機械精算する方法と、ガソリンスタンド併設のショップに直接払いに行く方法があります。ショップではレジで”自分の入れた給油マシーンの番号”を伝えましょう。
簡単なドイツ語なら"Ich moechte zahlen. Nummer X, bitte."(イッヒ モヒテ ツァーレン。ヌマー X ビッテ)
英語も通じる可能性が高いです。
ネイティブ・イングリッシュ・スピーカー以外(オーストリア人含む)には、ごちゃごちゃと文章を並べ立てるよりも、給油機を指差しながら、"No X, please"(ナンバーX プリーズ)など、端的でわかり易い表現の方が、却って意思疎通が容易に行えます。

これでメインの給油作業は終わりですが、ガソリンスタンドでお決まりのお掃除や、タイヤの圧力を測ったり、空気を入れる等の所作業も、勿論個人でできます。

DSCN9382-a.jpg
オートバイのタイヤに空気を入れるお兄さん。

DSCN9383-a.jpg お掃除グッズ。

ウィーン近郊の田舎町等で一部例外もありますが、前述の通りウィーン市内では無人のガソリンスタンドが通常です。ドイツ語という言語の壁もあり、不慣れな人には少々不安が残るものの、コペルニクス的に逆転の発想で考えれば、自分一人で何でもできてしまうので、たとえ給油が必要のないときでもスタンドに立ち寄って「今日は清掃のみ!」とか、「空気だけ入れに行こう!」等の便利な利用方法もあります。

こちらでは左ハンドルのミッションが大多数(山道が多いのがその理由)であることに加え、ウィーン市内は路面電車(トラム)も走行しているなど、カーレンタルに躊躇もあるかと存じますが、車を手に入れると行動範囲がぐっと広がるのも事実。
我こそは!と運転に自信のあるお父さんや、熱い冒険魂をお持ちの方にはもってこいの交通手段です。
オーストリアでは高度な人間優先社会であることと、荒っぽい運転で名高い隣国ナンバーを心に留め、安全運転で旅行を楽しんで下さいね!

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カテゴリー 交通・鉄道・航空
2010年7月11日
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      ウィーン特派員
      ライジンガー真樹
      スペイン語と異文化研究のため高校時代に南米チリへ留学、国際基督教大学(ICU)卒業。外資系広告代理店のメディアプランナー、欧州系エアライン2社の客室乗務員を経て現在はモード業界 に。仕事の傍ら子育てと執筆に勤しみ、ウィーンで話題のスポットや伝統的なカフェとスイーツ、日本とはかなり異なるオーストリア事情など、バラエティに富んだ情報をお届けすべく活動中!連絡先Facebookページ DISQUS ID @disqus_zl3jc0QKNG

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