念願のBIO MARKT初入店!
アイテムは生野菜に限らず、パン、蜂蜜、パスタ等の食料品、シャンプーや洗剤、歯磨き粉等の生活用品に至るまでと、あらゆる分野全般にに遍在しています。
実は今まで、「何か高そう」、「まだ入ったことないから」と著者は何とはなしに敬遠気味だったのです。ところが最近シャンプーや歯磨き粉等に危険物質が多々含まれていることを改めて認識する機会があり、高品質で安全なものを求めるべく、昨日偶然遭遇したビオショップに思い切って入ってみました。
店内は思いのほか広く、想像していたような野菜コーナーだけでは終わらず、ワインからコスメティックに至るまで、店内には様々なジャンルの商品が陳列されていました。
日本で言う”石けんシャンプー”のような冴えない堅実そうなパッケージの商品が1〜2ブランド置かれているだけだろうと踏んでいたのですが、予想は見事に裏切られました!
カントリー風のパッケージながらも、ナチュラル・テイストでそこはかとなくお洒落さを感じさせる商品が、棚一面にずらりと並んでいたのです:)
ブランドは2〜3種類ながらも、各社からそれぞれ6種品ずつ程度がローンチされており、”ベルベット・ローズ”やら”ヘナ・ヴォリューム”やらと、かなり購買者の心を擽るようなネーミング☆
お値段も200mlで4.49ユーロとお手頃だったので、迷わず1つ購入することに。
著者がチョイスしたのは、”ブリリアント・ホホバ”:)
オイル類にしても、ビオのオリーブオイルは勿論のこと、写真で左から
・オーストリアのシュタイヤマルク地方を代表する
"Kuerbisoel/キュルビスケアンオイル"(カボチャの種のオイル)
・"Walnussoel/ヴァルヌスオイル"(くるみオイル)
・"Erdnussoel/エアドヌスオイル)"(ピーナッツオイル)
・"Haselnussoel/ハーゼルヌスオイル"(へーゼルナッツオイル)
・"Macadamianussoel/マカダミアヌスオイル"(マカデミアナッツオイル)
・"Mandelnusoel/マンデルヌスオイル"(アーモンドオイル)
等など、相当種類も豊富。
これらのオイルは炒める時よりも、ドレッシングとして使用するのが通常です。
こちらも気になる歯磨き粉。キッズ用も数種類用意されています。
次回、著者が是非購入を検討したいカテゴリー。
ビオのメープルシロップや蜂蜜だってこんなに沢山の種類が☆
生肉・チーズ・パン・ワインコーナー。もう目が回りそうです。
これほど豊富な品揃えを展開しながら、且つ、お値段も安めに抑えられているのは非常に有り難いこと。つい先日まで若干避けがちだったビオマルクトですが、これから著者も熱心なリピーターになってしまいそうな勢いです。
日本でも、食料品や身の回りの物に対して敏感に反応する消費者が年々増えている模様。ウィーンにいらした際には、観光やお仕事の合間にこういった他国のビオマルクトを覗いてみるのも、もしかすると後学になるかも知れません!
筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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