ウィーン夏の食〜フード&ドリンク〜
ウィーンで一番暑い季節は7月で、今年は37度前後まで気温が上がり、オフィスや高級ホテルを除いてエアコンが一般的ではないウィーンでは茹だる様な日々が続きました。
8月に入り、気温もだいたい20度〜30度と過ごしやすくはなりましたが、それでもまだ日中は涼しい食べ物&飲み物が恋しくなります。
そんなウィーン子の間で、夏に大人気のものとは・・・。
文句なしにアイスクリームが断トツ一位です!!!こちらでは4月〜10月の間は雨後の筍のようにアイス(ジェラート)サロンが乱立し、若い女性は勿論のこと、スーツを着た男性3人連れなども堂々とアイスサロンに出入りしています。
また空港リムジンバスやショップの入口には「アイスクリーム禁止」の看板まで!
犬の地下鉄乗車券に続き、日本では終ぞお眼に掛ったことのないサインです(笑)
これは以前のブログでもご紹介したアイスクリームでできたシュニッツェル。その名もズバリ、”アイスシュニッツェル”!
縺薙≧縺▲縺溘い繧、繧ケ繧オ繝ュ繝ウ縺ァ縺ッ繧「繧、繧ケ繧ッ繝ェ繝シ繝詰め合わせのお持ち帰りも可能。
これは1リットルの箱詰めアイス。お味は左上から時計回りに、マロン、マンダリン(蜜柑)、フィオッコ(ミルク)、イチゴ、ドルチェラッテ(コンデンスミルクを煮詰めたもの)、ラムレーズンです☆
書いているだけで、アイスサロンに飛んで行きたくなりました(笑)
そして1リットルの箱詰めではなく、お店ごと持ち帰りたい・・・。
ドリンクも暑さを緩和するような、アイスクリーム入りのものがよりどりみどり!
これはあちこちのカフェで大人気のErdbeer Frappe(イチゴのフラッペ)♪
中にはイチゴのアイスクリーム、上には甘くないホイップクリームのトッピングが。
これぞ、ウィーンを代表する夏の飲み物、Eiskaffee(アイスカフェ)!以前もどこかに書いたような記憶がありますが、アイスカフェとは「冷たいコーヒー」の意ではなく、
Eis(アイスクリーム)+Kaffee(コーヒー)、つまりヴァニラアイスの浮いたコーヒーフロートのことです。上には勿論お約束のホイップクリームがたっぷり!
またこれの変わり種ヴァージョンで、Eisschokolade(アイスショコラーデ)というヴァニラアイスの入ったアイスココアもあります。
繧「繝ォ繧ウ繝シ繝ォ縺ァ繧ヲ繧」繝シ繝ウ蟄舌↓螟ァ莠コ豌励螟上繝峨Μ繝ウ繧ッ縺ッ縲∽ス輔→險てもアペロール!
アペロール単独で嗜む人も勿論いますが、やはりこちらでは炭酸水や白ワインで割って飲むのが主流☆
写真はアペロール・シュプリッツァー(アペロールの白ワイン割)、オレンジスライス添え。
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この時期にウィーンにいらっしゃるならば、上記の人気&お勧め夏の風物を是非お試しあれ!
筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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