クリスマス前のお楽しみ!ウィーンのアドベント・カレンダー
朝夕0度まで冷え込むウィーンとは違い、日本はまだ日中は20度台と格段に暖かくて過ごしやすいですが、皆さん如何お過ごしでしょうか?
ウィーンでは北風とともに、クリスマスの準備の時期に突入します。
え、もう!?と思われるでしょうが、お店では既にクリスマス・ツリーのオーナメントやら、キャンドル、ギフト等もぼちぼち売れらていますし、そろそろ今年の飾りつけのモティーフや色合い、プレゼントを贈る相手と品物で頭を悩ませ始める頃合なのです。
本日は、その中でもキンダーに大人気の、可愛いアドベント・カレンダーを紹介します☆
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まずはこちら、Katzenzunge(ネコの舌)という愛らしいお名前のチョコレート!
フランスでは"ラング・ド・シャ"で知られるヨーロッパ特有のチョコレート菓子で、オーストリアでもお土産に大人気の商品。これがクリスマス用のアドベント・カレンダーとして登場しました!
12月1日から25日までの枠内に、一つずつKatzenzunge(カッツェンツンゲ)が入っており、毎日数字の書いてある窓を一つずつ開いて食べるという、日本でもお馴染みの趣旨のカレンダーです。
トレードマークのピンク色の箱と、古風で可愛らしいペインティングが女性受け抜群です。
1日毎に、チョコバナナが1本ずつ入っています。
日本でも有名なグミのHARIBOのアドベント・カレンダー!
カラフルで適度に柔らかいグミが子供に受けるようで、オーストリア航空では以前キンダーサービスの一環として、飛行機形のHARIBOグミを子供に配っていました。
卵形のチョコレート内の空洞におまけが入っていたり、中のクリーム状のホワイトチョコレートを付属のスプーンですくって食べられたりといった面白さ、珍しさから、子供の絶大な人気を誇るKinderシリーズ。
このアドベントカレンダーは、各シリーズからの卵・サンタクロース・チョコレートバー・チョコレートキャンディー等の、各おもしろグッズが色々と中に詰まっており、毎日扉を開けるのが楽しくなってしまうような商品です。
これ以外にも本当に沢山の種類があって、家族のメンバー用、自分用、それぞれどのカレンダーにしようか決めることですら、楽しいイベントと化してしまいます。
小さなお子さんが喜ぶのは勿論ですが、たとえ大人であっても毎朝小さなギフトが自分を待っているのはとても幸せなこと。日々の生活に張りをもたらしてくれること請け合いですので、アドベント・カレンダーをウィーンで見つけられたら、お土産がてら、自分への小さなプレゼントとして是非買ってみて下さいね~!
筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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