お洒落パンプスとあったかブーツでウィーンの冬を乗り切ろう
ウィーンにしては珍しく長かった秋も終わりを告げ、本格的な冬の到来となりそうです。
ヨーロッパは意外と緯度が高く、オーストリアは北海道よりも北ということもあり、(後は内陸であるとか、ロシアからの北風が冷たいとか、寒流の影響とか、etc...)冬は相当冷え込みます。
年によって、お昼間がプラス8度まで上がるようなぽかぽかの暖冬だったり、マイナス20度まで下がるなど、町中が冷凍庫化するような寒い冬もあったりするのですが、今年は果たしてどうなるのかちょっとドキドキ。
(写真はケルントナー通りのクリスマス用イルミネーション)
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そんな寒い寒~い冬に備えて、9月ごろからウィーン子がせっせと物色して買いだすのが、クリスマスの時期に開催されるパーティー用のパンプスと真冬用のあったかブーツ!
中にはクリスチャン・ルブタンやイヴ・サン・ローランのトリビュート・サンダルを意識したようなデザインの靴も :)
ブーツの底が日本で売られているものよりも分厚いことは以前の記事(晩秋~初冬のお勧めアウトフィット)でも触れましたが、それ以外にも「防寒、防水、防風、滑り止め」の機能が備わっているものが数多く見受けられます。
ウィーンでの寒さを防ぎながらも足元はお洒落をしたい!
そんなファッショナブルな女性の望みを叶えてくれるような、機能的なブーツがウィーンにはいっぱい。雪が降りだすと、日本から持参する靴やブーツは役に立たなくなることが殆どですので、(登山用の靴とかスノーブーツを履いていらっしゃれば別ですが)この際ウィーンで1足揃えられては如何でしょう?
可愛くて、日本よりもずっと抑えた価格設定なので、著者的には現地調達が一番お勧め!
今回は著者が見付けたあったか&お洒落ブーツをちょこっとだけ紹介します。
昨年あたりからウィーンで流行の兆しが見られるのが、パファーブーツ。
(ダウンジャケットのようにダウンや綿の詰まったようなキルティング・ブーツ)
Gore Tex(ゴアテックス)と男性用の裏起毛あったか靴。
お部屋用にはこれ!眠そうな表情が可愛い猫ちゃんスリッパと外靴用のふかふかインソール。
ただ現地でのシューズ・ショッピングの際の注意事項として、オーストリアでは靴の大きさがヨーロッパサイズの36(日本の23~23.5cm)からしか置いていないことが大半ですので、足が22.5cm以下の方は、36を購入して"もこもこ"の中敷きを入れることをお勧めします。著者も冬靴は必ず1サイズ大きいものを買って、分厚くて暖かい防寒用のインソールを入れることにしています。雪の中を歩いたり、クリスマス・マーケット等で立ちながらグリューワイン(ホットワイン)やプンシュ(パンチ)を飲んでいると、足裏から深々と冷えて来るんですよね・・・。
ウィーンにはケルントナー通りやマリア・ヒルファー通りをはじめとして、Humanic(フマニック)やStiefelkoenig(シュティーフェル・ケーニック)、以前シンディ・クロフォードの記事で紹介したDaichmann(ダイヒマン)等など、驚くほど多くの靴屋さんがあるので、こちらにいらした際には、是非覗いてみて下さいね!
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筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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