Bally(バリー)のお洒落で履きやすい革靴 ~ウィーンのセールにて~
Bally(バリー)のお洒落で履きやすい革靴 ~ウィーンのセールにて~
先週木~金は異様な生温かさに包まれたウィーンでしたが、昨日あたりよりマイナス12度まで冷え込む等、本来の寒さを取り戻しつつあります。それでも例年になく雪の溶けてしまったウィーンの光景には少々違和感を感じます。道を歩くと、以前雪上に撒かれた小石のみが歩道上にわんさと残っており、折角雪がなくなったからとお洒落な革ブーツを履いて出掛けたところ、早速靴底に小石がめり込んでボコボコになってしまいました! (>_<)
ところで、イタリアやフランスでは法律で一斉セールの開始時期が毎年決められるらしく、例年1月に始まるようですが、ウィーンでは通常年内にスタートします。アメリカではリセッションは既に回復したと一部(バンカー内)で宣言されているらしく、ホリデーシーズンのショッピングも活気を取り戻したようですが、ここウィーンはまだまだ苦境に立たされているのか、クリスマス前に既に50%も値下げする店が続出。普段であればクリスマス明け、それも28~29日頃にやっと30%OFF程度から実施するショップが殆どなので、今年の冬は雪のないクリスマスといい、セール時期といい、ウィーン住人には嬉しさの中にも少々違和感や不安を感じずにはおれないシーズンとなっています。
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そんな一種異様な雰囲気に包まれた中、本日は高級皮革製品で有名なスイスのBally(バリー)でお洒落な革靴をゲットしましたよ!
著者は数年前に、バリーのレザースニーカーに巡り合って以来、その履き心地とレザーのクオリティーの高さからずっと愛用し続けているのですが、この度実家の母も替えにもう一足欲しいとこのことで、早速買って参りました。
それがこちら。
カラーはダークブラウンですが、殆どブラックと言っても差し支えないほど深みのある綺麗な色。それに踵にピリッと効いたレッド&ホワイトのストライプがバリーのプレミアを靴に与えると同時に、スポーティながらもエレガントな雰囲気を醸し出しており、年代を問わず履ける素敵なデザインに仕立て上がっています。
ディテールも凝っています。
踵のロゴとストライプを始め、靴と靴底の間にも裏皮の切り返しが。
そして靴底にも3種類の大きさで、BALLYと書かれていてとにかく可愛いんです☆
残念ながら希望のサイズがもうなかったので、半サイズ大きめのものを購入し、インソールを挿入して対応することにしました。
近々研究のために、再度街に出てみようと思います。
またお洒落なアイテムやお買い得品を発見したら、こちらで報告しますね!
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