海外旅行・観光情報の「地球の歩き方」TOP > 特派員ブログ > ヨーロッパ  > ウィーン特派員ブログ > 砕いたチョコレートをミルクに溶かして頂く、本格的ホ...

オーストリア/ウィーン特派員ブログ ライジンガー真樹

オーストリア・ウィーン特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2010年12月23日

砕いたチョコレートをミルクに溶かして頂く、本格的ホットチョコレート


メール プリント もっと見る

砕いたチョコレートをミルクに溶かして頂く、本格的ホットチョコレート

Niemetz-logo-a.jpgホットチョコレートといえば、市販のココアパウダーを牛乳、もしくはお湯に溶かして頂くものが日本でもヨーロッパでも主流ですが、やはり本格的にHeisseschokolade(ハイセショコラーデ・ホットチョコレート)を提供するコンディトライ・カフェでは、砕いたチョコレートの破片をたっぷりとミルクに溶かして、朝食に、またはティータイムにと振る舞います。
本日は、オーストリアの本格的Trinkschokolade(チョコレートドリンク)を置いているカフェを紹介します!

-

フランスのパリであればサロン・ド・テ"アンジェリーナ"、ベルギーのブリュッセルなら"ヴィタメール"あたりがこの手法でホットチョコレートを出していますが、ここオーストリアでは何と言ってもNiemetz(ニーメッツ)!


Niemetz-saltzburg-a.jpg

著者が初めてここのカフェに足を踏み入れたのはザルツブルクでのこと。(上の絵がその様子)
山麓に明るいイルミネーションと共にアットホームな雰囲気で佇む様子に心惹かれ、最初は暖を取るつもりで入ったものの、何とはなしにオーダーしたホットチョコレートのあまりの美味しさに、思わずお持ち帰りしてしまったのでした。
アメリカでサーブされるような甘~~~いホットチョコレートをご期待の方にとっては少々拍子抜けの感が否めませんが、ダークチョコレートをそのままドリンクにしたような、自然でビターなお味を好まれる方にはぴったり!


Niemetz-trkinkschokolade中身-a.jpgNiemetz-trkinkschokolade出来上がり2-a.jpg


これがお持ち帰り用のホットチョコレートの素。中には細かく砕かれたビターチョコレートの他、粉砂糖やカカオバター、ミルクパウダー、ヴァニラ等が独自に配合されています。
調理方法は、ミルクに混ぜるだけの市販のココアパウダーに比べると若干手間が掛るものの、お鍋で温めたミルクにこのホットチョコレートの素をティースプーン2~3杯加えて溶かし、お好みで甘味を調整するだけという、至って簡単なもの。混ぜる段階で泡だて器(機械ではなく手で混ぜるもの)を使用すると、頂く際に表面にうっすらとフォームができているので、著者的はこの方法がお勧め。


因みに以前、板チョコレートを自分で砕いて、自宅に本格的ホットチョコレートの素を常備しようと愚策を弄したことがあったのですが、著者の手が常時ぽかぽかであったことも災いして、チョコレートを苦労して包丁で切ったり砕いたりする傍から、破片が溶けだしてまな板にべっとりと張り付く(そして洗ってもなかなか落ちない)という苦い苦い経験があります。これはチョコレート専門店で買うに限るようです(笑)


今回このホットチョコレートの素をゲットできたのは、夫がたまたまリンツ出張中に見付けて買って来てくれたお陰。
ウィーンにはニーメッツの工場があるのですが、カフェ自体は未だザルツブルクとリンツでしか見たことがないという、著者の中ではすこし謎のスイーツ・カフェ。
Niemetz-schweden-bomben-a.jpgそしてこのコンディトライ・カフェの代表作は写真のSchweden-Bomben(シュヴェーデン・ボンベン/スウェーデンの爆弾)。ニーメッツが発明したチョコレート菓子の一種で、中にはふわふわの泡立ったクリームが詰まっており、表面のコーティングは「チョコレート」と「チョコレート+ココナッツパウダー」の2種類。スーパーマーケットでもよく見掛けますし(コピー商品も混在しているようですが)、クリスマス・マーケットにも必ず出回るほか、オーストリア航空の社員食堂でも常備されているという、国民的な人気商品。こちらはホット・チョコレートの素とは異なり、非常に甘いのが特徴。クリスマス・マーケットが開催されるのも今年は残すところ僅かですが、もし見掛けたら一度食べてみるのも一興かも知れませんね。


デコバナーThomas-sabo-b.jpg
クリックお願いします!


藤子とホットチョコ-a.jpg
猫にだって大人気!

記事の商用利用を希望される際はコチラからお申し込みください。
カテゴリー レストラン・料理・食材 生活・習慣・マナー
2010年12月23日
« 前の記事「モダンインテリアにぴったりのお洒落マウスパッドと、緑溢れるフンダートヴァッサーのカフェハウス」へ
»次の記事「幸運を運ぶお守り・ラッキーグッズ ~オーストリアより~」 へ
おすすめ記事
    ウィーン特派員 新着記事
    ヨーロピアンテイスト溢れるインテリアの中で地中海料理を
    【お土産】スワロフスキーのコンテンポラリーな白鳥バングル
    【グルメガイド選出】ウィーン1区のベストカフェ特集
    クラシカルな本物の馬車に交じってモダンで怪奇な馬の銅像が!
    ウィーンでのショッピングには甘美なクリムトの「接吻エコバッグ」をお供にどうぞ
    カフェ ラントマンのスペシャリティ3 フランツィスカーナーとカフェ毎に異なるウィンナーコーヒーのアレンジ
    ウィーン・グランドホテルでいただく一流フレンチ Le Ciel by Toni Mörwald
    子供と一緒に楽しめる大人気のオペラ "ピノッキオ"
    1年前の同じ月に投稿された記事
    美術史博物館の年間パス
    マクドナルドでインターネット
    ウィーン旧市街のクリスマスマーケット
    キラキラのケルントナー通り スワロフスキー新店舗

    オーストリア 航空券情報


    オーストリア旅行 旅スケジュール

    旅行者の作る、新着!旅スケジュールをご紹介します。 ■オーストリアの旅行記・口コミ「旅スケ」へ

    ヨーロッパ特派員ブログ一覧

    アイスランド/レイキャヴィークアイルランド/ゴールウェイイギリス/イーリーイギリス/エディンバライギリス/カーディフイギリス/ギルフォードイギリス/グラスゴーイギリス/ケンブリッジイギリス/コッツウォルズイギリス/ヒースローイギリス/ブリストルイギリス/ベルファストイギリス/ヨークイギリス/ロンドンイギリス/ロンドン2イギリス/ロンドン3イタリア/アンコーナイタリア/アンドリアイタリア/シチリア島イタリア/トリノイタリア/ナポリイタリア/ナポリ2イタリア/パルマイタリア/フィレンツェイタリア/ボローニャイタリア/ミラノイタリア/ミラノ2イタリア/ラ・スペツィアイタリア/ローマイタリア/ローマ2ウクライナ/オデッサエストニア/タリンオランダ/アイントホーフェンオランダ/アムステルダムオランダ/デンボスオランダ/ライデンオーストリア/ウィーンオーストリア/チロルオーストリア/リンツキプロス/ニコシアギリシャ/アテネクロアチア/コルチュラ島クロアチア/ザグレブクロアチア/ドゥブロヴニクスイス/アッペンツェルスイス/チューリヒスイス/ベルンスウェーデン/ストックホルムスペイン/イビサ島スペイン/バルセロナスペイン/バルセロナ2スペイン/バレンシアスペイン/バレンシア2スペイン/ビトリアスペイン/ビルバオスペイン/マドリッドスペイン/マドリッド2スロヴェニア/リュブリャナセルビア/ベオグラードチェコ/ブルノチェコ/プラハチェコ/プラハ2デンマーク/コペンハーゲンドイツ/ケルンドイツ/ケルン2ドイツ/シュタインバッハドイツ/デュッセルドルフドイツ/ハノーファードイツ/ハンブルクドイツ/フライブルクドイツ/フランクフルトドイツ/ベルリンドイツ/ボンドイツ/ミュンヘンドイツ/ミュンヘン2ドイツ/ミンデンドイツ/ライプツィヒドイツ/レーゲンスブルクノルウェー/オスロノルウェー/オスロ2ノルウェー/ベルゲンハンガリー/ブダペストフィンランド/サヴォンリンナフィンランド/トゥルクフィンランド/ヘルシンキフィンランド/レヴィ・サーリセルカフランス/アヌシーフランス/カンヌフランス/トゥルコアンフランス/ナルボンヌフランス/パリフランス/パリ2フランス/ボルドーフランス/マルセイユフランス/リヨンブルガリア/ソフィアブルガリア/プレヴェンベルギー/ゲントベルギー/ブリュッセルベルギー/ルーヴェンポルトガル/ポルトポルトガル/リスボンポーランド/カトビッツェマケドニア/スコピエマルタ/マルタ島モンテネグロ/ポドゴリツァヨーロッパ/バルカンラトヴィア/リーガルクセンブルク/ルクセンブルクルーマニア/ブカレストロシア/モスクワ

    ヨーロッパにもどる

    • 特派員プロフィール
    • ウィーン特派員

      ウィーン特派員
      ライジンガー真樹
      スペイン語と異文化研究のため高校時代に南米チリへ留学、国際基督教大学(ICU)卒業。外資系広告代理店のメディアプランナー、欧州系エアライン2社の客室乗務員を経て現在はモード業界 に。仕事の傍ら子育てと執筆に勤しみ、ウィーンで話題のスポットや伝統的なカフェとスイーツ、日本とはかなり異なるオーストリア事情など、バラエティに富んだ情報をお届けすべく活動中!連絡先Facebookページ DISQUS ID @disqus_zl3jc0QKNG

    • リーダーに登録

    地球の歩き方Web特派員募集