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オーストリア/ウィーン特派員ブログ ライジンガー真樹

オーストリア・ウィーン特派員が現地からヨーロッパ地域に至るまで、旅行・観光・食事などの現地最新情報をお伝えします。

2011年1月 4日

ウィーンの日食体験とサングラスのすすめ


ウィーンの日食体験とサングラスのすすめ

本日はウィーンにて日食が観察されました!
ただ日食とはいえ、太陽が月によりすべて覆われる「皆既日食」や、太陽面が月面の周りにリング状にはみ出す「金環食」ではなく、月面が太陽の一部を覆うという、日食の中では割とありふれた部類に入る「部分食」。
とはいえ、著者が日食そのものを肉眼で目にするのが小学校以来だったので、本日はアラームをセットして撮影に臨みました!

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今回の部分日食の欠け幅が最大となるのは午前9時35分。ということで、アラームを9時15分にセットしていたのですが、窓から太陽を見ると限りなく低い位置にあり、あと少しで向かいのビルディングの陰に隠れてしまいそうな予感。
ということで著者は咄嗟にサングラスをかけ、カメラを片手に、遮蔽物の少ないドナウ運河近郊まで疾走したのでした。周りのウィーン子からは「スキー場でもないのに、冬にサングラス?」という奇異な目で見られたことは間違いありませんが、今回の著者の主眼は日食見物。その他のことは"恥のかき捨て"と完璧に割り切って、周囲からの"Hey, servus!"(よう、こんち~!)といった揶揄の掛け声は歯牙にもかけず、ひたすら目的遂行のため、朝っぱらからマラソンコースを敢行したのでした。


日食1-a.jpg運河に近付くにつれ、日食の全貌が明らかになってきたので、取り敢えずカメラを構えたところ・・・。あ、明るすぎる!
最近のデジカメは非常に優秀なので、モードを駆使すれば何とかなるだろうと高を括っていたものの、日光はそんなに甘くはなかった。
サングラスを掛けて、目を思いっきり細めれば、肉眼では太陽がぽっこりと欠けているのが見えるのですが、カメラのレンズを通した途端に太陽は破裂した目玉焼きのようにしか見えず。。。昔所持していた天体望遠鏡では、太陽観察時に必ず黒いレンズをもう一枚重ねていたため、カメラのレンズにもサングラスを掛ければ良いのでは!?と取り敢えず実行したみたものの、焼け石に水状態。
これはサングラスをダブルで被せてみようと思い立ち、お家へと慌てて逆走しました。


日食2-a.jpg早速家の窓から眺めると、冬場の低い太陽はもうすっかり向かいのアパートメントの陰に隠れてしまっています。仕方がないので、サングラスを2つ手に、また太陽の見える近場の公園までと走ったのでした。ところが、真っ黒なサングラス2つを掲げても、レンズを通した太陽は一向にサニーサイド・アップ状態のまま。
ISO感度やモード、光度調節などあらゆる機能を駆使してみたものの、やはりレンズに日食用のダークレンズを取り付けない限りは機能しない様子で、がっかりしながら家への途次に付きました。
小学校で日食を観察した折には、理科の時間に配られた黒いカメラフィルムを通して綺麗に観察できたので、本日改めてフィルムの遮光性の凄さに改めて気付いた次第でした。


ところでこの撮影時に、3度も家を出たり入ったりしたのですが、帰る度に家の扉の前では藤子ちゃんが待ち構えており、ミャオミャオ鳴いたり、喉をごろごろ鳴らし続けて著者に擦りよって来るなど、異様な興奮と甘えよう。
満月で人間とオオカミは狂うと言うけれど、果たして日食で猫は狂う・・・・・のでしょうか?


Ferragamo-sonnenbrille-a.jpgさて本日の撮影時に携帯したのが、昨今非常に愛用しているサルヴァトール・フェラガモのブラックレンズのアイウェア。数ある中からこれをチョイスしたのは、かけた際に顔にあまり違和感がなかったことと、日差しの強いヨーロッパやヴァカンス先ではこれくらいの遮光性が理想的であったため。
著者の瞳はダークブラウンであるので、炎天下のコパカバーナ(リオデジャネイロのビーチ)での日光浴を除けば、たとえ晴天時のアルプスのスキー場でさえ、殆ど目に痛みを感じたことがないというつわもの。
ただし、やはり目は労わった方が良いだろうと言う夫の判断で、デザイン性を重視した綺麗な明るいレンズやグラデーションレンズを尻目に、実用性を重視したダークレンズのアイウェア購入に踏み切ったのでした。


現在冬場なので日差しは心地よい程度ですが、オーストリアは5月あたりになると急に強烈な日差しになることも。
初夏~盛夏にご旅行を検討なさっている方は、少し濃いめのアイウェアをお持ちになると良いかも知れませんね。 :)


デコバナー藤子と金環食2-a.gif
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    • 特派員プロフィール
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      ウィーン特派員
      ライジンガー真樹
      スペイン語と異文化研究のため高校時代に南米チリへ留学、国際基督教大学(ICU)卒業。外資系広告代理店のメディアプランナー、欧州系エアライン2社の客室乗務員を経て現在はモード業界 に。仕事の傍ら子育てと執筆に勤しみ、ウィーンで話題のスポットや伝統的なカフェとスイーツ、日本とはかなり異なるオーストリア事情など、バラエティに富んだ情報をお届けすべく活動中!連絡先Facebookページ DISQUS ID @disqus_zl3jc0QKNG

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