東方三博士の着いた日 ~クリスマス・ツリーの行方は?~
この日は東方三博士がイエズス・キリストの元に参上した日ということで、キリスト教国ではその殆どがお休みとなっています。
新約聖書の「マタイによる福音書」によると、東方三博士はイエズス・キリスト誕生の夜にベツレヘムの方向に輝く星を見付け、新しいユダヤの王を拝むために、それぞれ乳香・没薬・黄金を贈り物として持参し、捧げたとされています。
この東方三博士がキリストの元に到着したのが1月6日。
オーストリアではクリストキンドが12月24日に子供たちにプレゼントを持ってきますが、スペインではReyes Magos(東方三博士)がその役割を果たすので、1月6日まではプレゼントを開けらないそうです。他の国の子がプレゼントをさっさと開けている中、まだかまだかと待つスペイン子供たちにとっては、さぞや苦しい修行の日々であることでしょう(笑)
6日にお散歩をしていると、打ち捨てられた無残な樅の木の山をあちらこちらで目撃しました。
オーストリアは相当なエコ先進国ですが、この大量放出された樅の木を燃やすことに関しては異議がないのでしょうか?
少々疑問を感じざるを得ませんが、エコに厳しいオーストリア人のこと、もしかすると燃やす以外のリサイクル方法が既に導入されているのかも知れません。
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筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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