ウィーンのオモシロTシャツ ~思い出のお土産はドイツ語で格好良く!~
ウィーンのオモシロTシャツ ~思い出のお土産はドイツ語で格好良く!~
先日ウィーンの街を歩いていたら、お土産ショップで面白くて可愛いTシャツを沢山発見しましたよ!
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まずは代表的なものから。
左:WIENと記された、オーストリアのシンボルカラー"赤と白"のTシャツ。
WIENの文字の中には左から順に、シュテファン大聖堂、映画「第三の男」にも登場した有名なプラーターの大観覧車、国連都市の近くにある高さ252mのドナウタワー、シェーンブルン宮殿のあずま屋・グロリエッテ、そしてバロック建築の傑作・カールス教会!
右:こちらも観光客に大人気の"NO KANGAROOS IN AUSTRIA"Tシャツ。
「オーストリアにはカンガルーはいません」の意。
初見したときは、何て自虐的なフレーズだろうと驚いたものです。
これがオーストリアの知名度アップに貢献しているのかはちょっと不明。でも可愛いですよね?
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お次は歴史的な有名人物編。
左:Woiferl(ヴォイファール)とはモーツァルトのファーストネーム、Wolfgang(ヴォルフガング。ウルフギャングではない)の愛称をオーストリアの方言で呼んだもの。「ヴォルフィーちゃん」といったようなニュアンス。
右:こちら、Franzl(フランツル)も皇帝フランツ・ヨーゼフ1世をオーストリアの方言で愛らしく呼んだもの。フランツ君、といった感じ。
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最後はちょっぴり上級者向け。
左:Frozeln(からかう)をPolizei(ポリツァイ/警察)という単語及び、警察のロゴとかけたジョーク。
右:こちらはお子様用。やはりBengel(ベンゲル/腕白小僧)とEngel(エンゲル)をかけたもの。語尾に-chen(ヒェン)が付くと、小さいもの・愛らしいものといった意味合いが加わるので、これは「腕白小僧ちゃん」といった感じでしょうか。
たまに「私はバカなアメリカ人です」等、変なフレーズや漢字が書かれてあるTシャツを嬉しそうに着ている外国人を見掛けますが、その逆もまた然り。著者の夫は日本に来るたびに、「あ、あの人ドイツ語のTシャツ着てる!でも意味がすごく変・・・」と笑っていますが、今回紹介したTシャツは何れもれっきとしたオーストリアのものですので、着ていて後ろ指さされる心配はないかと(笑)
旅の思い出やお土産に、お気に入りの可愛いドイツ語Tシャツを探してみて下さいね!
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段ボール箱にむぎゅ~っと入ってお昼寝中の藤子ちゃんに
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