ウィーンのケーキ・スイーツ特集! ~気軽に入れるカフェ・アイーダより~
ウィーンには数多くのカフェが存在しますが、今日はその中でも特に気軽に入ったりお持ち帰りしたりできるケーキショップ、AIDA(アイーダ)を紹介します!
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アイーダはベビーピンク色の看板が目印のお店。
ケーキの味は、他の老舗カフェ・コンディトライに比べるとやはり落ちますが、それでも気張らずに立ち寄れるのが魅力です☆
今回著者はお持ち帰りにしたので、ケーキはこのショーウィンドウから選びましたよ♪
典型的なウィーンのケーキがたくさん並んでいたので、順番に紹介していきますね。
左から、
・シュヴァルツバルダートルテ(黒い森のケーキ)
・ショコラーデボンベ(チョコレート爆弾)
・エアドベアボンベ(ストロベリー爆弾)
・ヨーグルトフルヒトシュニッテ(ヨーグルトとフルーツのスライスケーキ)
シュヴァルツバルダートルテ(Schwarzwaldertorte)とは、ドイツのシュヴァルツバルド(黒い森)をイメージしたケーキで、チョコレートのスポンジにホイップクリームとチェリーが乗っているのが特徴。白いホイップクリームは黒い森に積もる雪を、削ったチョコレートは雪の上に舞う落ち葉に見立てられたものだそうな。
左から、
・ココストルテ(ココナッツケーキ)
・エスターハージートルテ
・ハーゼルヌストルテ(へーぜルナッツケーキ)。
エスターハージトルテ/エスターハージーシュニッテについてはこちらを参照。
因みに、トルテは丸いホールケーキから三角形に切り取ったもの、シュニッテはロールケーキの様な棒状のケーキから切り取ったもののこと。
左から、
・エアドベアトルテ(イチゴケーキ)
・マロカーナートルテ(モロッコのケーキ)
・マラコフトルテ。
マラコフトルテはティラミスと同じ、スプーン型のビスケットをラム酒に浸したものと、カスタード、生クリームで作られたケーキ。マラコフはロシアの将軍の名前。
イチゴのショートケーキも、日本のものとは随分趣が違いますよね?
中の生クリームがイチゴ味になっているのに加え、上のトッピングも普通のイチゴが1つ乗っているのではなく、イチゴ入りのゼリーでカバーされています。
左奥より、
・トプフェンオーバーストルテ(カッテージチーズと生クリームのケーキ)
・クレームシュニッテ
・カーディナルシュニッテ(ヴァニラ味/ストロベリー味)。
クレームシュニッテはヴァニラクリームを分厚いパイ生地で挟んだもの、カーディナルシュニッテは、クレームシュニッテと同じコンセプトながら、こちらは柔らかいスポンジでヴァニラ味、もしくはストロベリー味のクリームを挟んだもの。
左から、
・アプフェルトルテ(りんごのケーキ)
・トリュッフェルトルテ(チョコレートトリュフのケーキ)
・カーディナルシュニッテのコーヒー味。
何れも美味しそうなケーキばかり!
日本で見掛けるケーキ・セレクションとも全然雰囲気が違うので、見ているだけも面白いです。
本日掲載したアイーダには、まだまだ魅力的なケーキやお菓子が盛りだくさん☆
明日も引き続き、垂涎もののスイーツ特集を紹介していきますのでお楽しみに!
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(ふ、藤子ちゃん、今年の抱負は何だっけ?)
筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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