キラキラ!スワロフスキーの切手

公開日 : 2011年01月23日
最終更新 :

以前ウィーン旧市街地にある、帝国時代からの由緒ある郵便局の記事で切手をいくつか紹介しましたが、また趣の違った可愛い切手を発見したので掲載しますね!

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一枚3.75ユーロものが、2枚セットで売られていますおり、一つはダイヤモンドカットのモチーフ、もう一枚はスワロフスキー社のロゴでもある白鳥の美しいデザイン。

日本への郵便は、葉書も封書も一通1.40ユーロ~ですので、これを貼ってしまうとちょっと勿体ないかも???でも受け取られた方は歓喜すること請け合いですので、大切な方を喜ばせたいときにどうぞ。

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これはインスブルック郊外にあるスワロフスキー社の体験型ミュージアム、「スワロフスキー・クリスタルワールド」入口です。「風の谷のナウシカ」に出てくる巨神兵ではありません。

因みに、このお口から中に入れるんですって。

こちらは少々変わった趣向の「オリエント急行記念切手」。

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左下にあるシートがオリエント急行を記念した切手で、各65セントの2枚組。

左の切手は城塞を描いたザルツブルクの情景、右の一枚は修道院で有名なルーマニアの都市、シナヤのペレシュ城が描かれています。(シナヤという名は聖書に登場するシナイ山が由来だそうです)

左上の切手は、ウィーン産業技術博物館がテーマで、一枚2.65ユーロ。

右上は、オーストリア通の方にはお馴染の「皇后エリザベート(通称シシィ)」の有名すぎる肖像画の切手。(一枚55セント)

映画「オペラ座の怪人」でもヒロインがこのエーデルワイスの髪飾りと白い装束をそっくり真似ていたのは、前出の記事で既に紹介済み。後ろに見える黄色い建物は、ハプスブルク家の夏の離宮、シェーンブルン宮殿の一角。このこっくりとした黄色はマリア・テレジアに愛されたことから、"テレジアン・イエロー"と呼ばれています。

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デコバナー藤子と肉級スタンプ-a.gif

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筆者

オーストリア特派員

ライジンガー真樹

オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!

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