【ローマ】ちょっと面白いもの
ウィーンとローマで見付けた面白いものを、ちょこっと紹介します。
雑誌の表紙を飾っているということは、筋肉マンを目指す人々の間では未だに信奉されている模様。
因みに"アーニー"とはグラーツ近郊出身のハリウッドスターにして前カリフォルニア州知事、アーノルド・シュヴァルツェネッガー氏の愛称で、オーストリアで"アーニー"と言うと、誰もが彼を思い浮かべます。
ほのぼのとした表情が瓜二つですね(笑)
コアラは穏やかそうな外見とは裏腹に、意外と獰猛だと言われていますが、
ま・・・まさか教皇さまも・・・!?!?(きっと違います!)
何れもかなりの大きさで、著者の指が余裕で3-4本入ってしまいそうでした。
下の写真は、代々の教皇が愛用していた大理石のラウンドテーブル。
良く見ると、真ん中に特定の教皇の紋章が入っていることも。(写真3番目)
何も解説がなされていなかったのですが、使用目的は一体何だったのでしょうね?
うっかりパン屑やコーヒーをこぼすことなどは、決して看過されなさそうな雰囲気です。
無難に水差し置きか、書きもの机???
イエズス・キリストの誕生の夜を描いたもので、この星が羊飼いたちや東方三博士をベツレヘムへ導いたと言われています。良く見ると、このモティーフの周りにも特定の教皇の紋章が。
スペインのバルセローナにある「カサ・ミラ」のように、波打つような美しいファサードが特徴ですが、何と言ってもここで刮目すべきは、聖堂外の交差点に向かって誂えられた4つの噴水(クワトロ・フォンターネ)!
ご覧の通り、人物像は普通のなりをしているのですが、上から垂れこめる鍾乳洞か藤の花のようなものが、何ともおオドロオドロしいというか、禍々しいというか......。とにかく見る者を思い切り不安にさせます。
この作品群は凄いのか気持ち悪いのか、目撃する度に判断に苦しむ作品。
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筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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