【ローマ】お食事編
ローマ小旅行の続きです。
ヴァティカン博物館を見物し終わり、またあのリストランテに戻った著者一行は・・・?
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お昼にお世話になったリストランテを再び訪れてみると、愛想と接客態度にとても好感が持てるウェイターさんが出迎えてくれました。
本当はお昼に食べたリゾットとピッツァを再度オーダーしたいところだったものの、やはりそれではあまりにも能がないということで、今回は違うものを注文。
早起きプラス、ヴァティカン疲れが極みに達していたので、程良い軽さと甘味で癒された感じ。
中にモッツァレラが沢山埋まっていました(笑)
モッツァレラチーズはこのように、生ハムで挟んで頂きます。
お好みにより、添えられてきたバルサミコ酢(ブラック)とエキストラ・ヴァージン・オリーブオイルを掛けて味の変化を愉しむことも可能。
有り得ないほど肉厚なプロシュート、コクのあるモッツァレラ、そして甘味と酸味の絶妙なバルサミコと、濃厚でありながら全く嫌味でないオリーブオイル。
すべてが単品で食べても美味!そして混ぜ合わせると素晴らしく美味しい!!
もうリストランテごと、お持ち帰りしちゃいたいくらいです(笑)
因みにイタリアでは、どうやら白いパンが一般的なようで、黒パンは殆ど見掛けませんでした。
お昼から気には掛っていたのですが、何だか怪しい名前に気が引けて、止めたんです。
そして出てきたのは、何とルッコラとプロシュートがこんもり乗ったピッツァ!
ロケットってルッコラだったんですね、二人とも知らなかった・・・。
夫は「ロケットが発射するくらいに辛いピッツァに違いない!」と期待していただけに、前菜で食べ尽くしたプロシュートと一再ならず闘う羽目に陥り、かなり気落ちしていました。
(英語じゃなくって、イタリア語のメニューの方がよっぽどかわかりやすかったですよ、きっと)
海のない陸国・オーストリアでは海鮮は貴重なんです。
なので、他の国に旅行した際には、迷わずシーフードーを頼むことにしています。
あまり奇をてらった味付けではありませんでしたが、フレッシュさがひしひしと感じられ、ポイント高し!
但しこれ、夫の前菜と同タイミングでサーブされたんですよ。
イタリアではスパゲッティはメインではないので、それが普通なのか?
では、後で出てきた夫のピッツァ(やはりメインではない筈)は一体何なのか!?
カオスの国、イタリアの一面をまたしても見たような気がしました。
食後にカプチーノと自家製ケーキかティラミス(!)を勧められたものの、この日は二人ともプロシュートでお腹がいっぱい!
後ろ髪を強く惹かれましたが、胃にもたれても良くないので、翌日のお楽しみに摂っておくことにしました。
いよいよ明日はカトリック総本山のサン・ピエトロ大聖堂を見学予定です。お楽しみに!<続>
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筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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