《カフェ》ラズベリーのメランジェとほうれん草のクリームスープ
せっかくのウィーン滞在なのに、いつもお食事でお腹がいっぱいになってしまってはスイーツが愉しめず勿体ない!
ということで、今回のランチは軽めに抑え、デザートまで満喫できるコースにしました。
著者の頼んたほうれん草のクリームスープ。ふんわりとしたパンケーキの様なものが具として入っていて、とてもリッチな味わい。別注したゼンメル(パン)と一緒に食べると、もうそれだけで満足してしまいそうに!
友人のオーダーしたグーラッシュ(グヤーシュ)という、ハンガリー料理。
牛肉、パプリカ、玉葱等が柔らかく煮込まれており、オーストリアの家庭でもよく振る舞われます。
これは味付けが濃いため、頼まなくても往々にしてパンが一緒に添えられて来るケースが多いです。
その横は、友人の娘さんが選んだパスタ。
ベジタリアンメニューながら、ザワークラウトも混じった甘酸っぱくて美味しい味付けなので、ウィーンにおいては「ヴェジタリアン・メニュー=不味い」とは決して言えないのが嬉しい誤解。
暫くお喋りに花を咲かせた後、小腹が空いてきたころを見計らってデザートコースへと突入することに!ケーキのずらりと並ぶショーケースを眺めていると、それだけで幸せな気分に浸れます(笑)
(他のトルテ紹介はこちらの記事をご参照ください。
以前お持ち帰りしようとして、「これはダメなんです」と断られてしまった、ガラスのカップ入りのHimbeer Melange(ラズベリーのメランジェ)。食べてみると、甘いホワイトチョコレートと、酸味のきいたラズベリー、オフホワイトとワインレッドと言う味とカラーの対比がとても素晴らしかったです。
暖かいチョコレートのパウンドケーキにアツアツのチョコレートソースが掛っており、横に添えられた生クリームと一緒に頂きます。
これも美味しかったようで、ウィーンでお仕事中の友人も満足してくれた様子。
多分アンズのシュナップスを入れているのだと思いますが、香り高いものの、お味は甘いというよりはビターテイスト。モーツァルトリキュールやアイヤーリキュール入りの、甘めのコーヒーを想像していた著者としては、ちょっと期待はずれだったものの、渋みのあるコーヒーやお酒の好きな人はきっとハマるはず!
前回、前々回に引き続き、今回もカフェ・ツェントラルを満喫できました。
旅行者のみなさんにもお勧めのカフェですよ~♪
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(がんばったら、ごほうびのケーキがあるかも~~)
筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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