【カフェ】モダンなスイーツがいっぱいのオバラー
先月、ブラジル人の友人がウィーンで赤ちゃんを産んだので、ケーキとプレゼントを携えてお祝いに行ってきました。
その時、久しぶりにカフェ・コンディトライのオバラーに立ち寄ったところ、以前はあまり見かけなかったカップタイプのゼリーやムースが新登場していました!
「オバラー」とはカフェ・コンディトライの名前であるほか、ウィーンの南端に位置する温泉などの療養施設で有名な場所の名前でもあります。
カフェ・コンディトライ"オバラー"はこのオバラー地区に一店舗あるほか、ウィーン1区(旧市街)やナッシュマルクト、最も新しいものではウィーン・シュヴェヒャート国際空港の一階到着ロビーにも出店しています。
左から順に、「キャラメルとサクランボ(の一種)のデザート」、「ラズベリーと芥子の実のデザート」、「桃とプロセッコのデザート」。いずれも友人と分け合って賞味してみましたが、皇室御用達の錚々たる菓子店に負けず劣らずの美味しさでした!
ハプスブルク皇帝の庇護の下、音楽だけではなくお菓子においても、各店とも自慢のレシピ開発に鎬を削らざるを得なかった古都ウィーン。そんな中で、オバラーも大健闘しています!
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筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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