強烈なウィンナーコーヒー?Cafe Sobiesky(カフェ・ソビースキー)とは
本日ウィーンのカフェにて、著者友人が一風変わったコーヒーをオーダー。
その名はCafe Sobiesky(カフェ・ソビースキー)!
ソビースキーと言えば、1674年に戴冠したポーランド王のヤン3世ソビェスキが有名ですが、彼は1683年の激甚を極めたオスマン・トルコ軍によるウィーン包囲の際に、獅子奮迅の活躍によってオーストリア側に戦捷をもたらした英雄。
どうやら、この希代の豪傑にあやかったらしき名称のコーヒー、「カフェ・ソビースキー」。
ウェイターのおじさまが一体どのような飲み物を運んでくるのか、固唾を呑みながら見守っていたところ、こんなビッグセットが登場しました!
ダブルのモカに、別途添えられたウォッカのグラスと蜂蜜の小瓶!!!
なるほど、ソビェスキ司令官を彷彿とさせるような"強さ"を感じさせるコンセプトとネーミングです。
恐らくこういう意味合いだったんですね!なるほど、納得。
(友人の顔が入ってしまうため、美しいフォルムのウォッカ・グラスが写真の途中で切れてしまっているのが少々残念ですが・・・)
コーヒーその他はすべてお約束の銀盆に乗せられ、同じくグラスに入ったお水とともにサーブされるのもやはりウィーンならでは。
著者はカフェではメランジュかカプチーノをオーダーする頻度が高いのですが、友人のように、時には違った種類のウィンナー・コーヒーにチャレンジしてみるのもなかなか面白そうです。
味見はしなかったので、カフェ・ソビースキーのお服加減が如何なものだったのかは友人のみぞ知るところ。
余計に興味をそそられてしまったので、次回はぜひこのカフェを注文してみたいと思います!
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筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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