カフェ・シュペールのFranziskaner(フランツィスカーナー) ~これもウィンナーコーヒー~
ここで往年の芸術家たちの真似ごとながらStammtisch(「常連の会合」の意)を催すべく、著者もシュペールに初めて足を踏み入れてみることに。
長時間滞在しても快適に寛げるように考えられたつくりです。
ウィーンで最も一般的に飲まれるのは、このブログでもよく紹介する"メランジュ"というコーヒー。(※メランジュ: コーヒーとホットミルクを1:1の割合で混ぜたものに、泡立てたミルクを乗せたもの)
フランツィスカーナーはこのメランジュのフォームドミルク(泡)の代わりにホイップクリームを浮かべ、カカオパウダーを振りかけて、コーヒー用グラスでサーブされます。
但しこちらのホイップクリームはまったく甘味がないので、たっぷりとコーヒーに乗っていても味を邪魔することがありません。(甘めがお好みの方は、もちろんお砂糖で味の調節ができます)
美術史博物館やゼツェシオン(金色のキャベツ)、ショッピングストリートのマリアヒルファー通りからも近いロケーションにあるので、街中の喧騒を逃れてゆっくりコーヒーを愉しみたい方は、ぜひ訪れてみて下さいね!
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Café Sperl/シュペール
住所: Gumpendorfer Straße 11, A - 1060 Wien/分ペンドルファー通り11番、ウィーン6区
営業時間: 月~土7:00-23:00、日11:00-20:00(7,8月は日曜定休)
筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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