ナッシュマルクト（市場）で味わうブルガリア風の朝食
友人たちに誘われ、ナッシュマルクト（ウィーンの市場）にて美味しい朝ごはんを頂いてきました！
こちらはShakshuka（シャクシュカ）というオリエンタル風の朝食メニュー。
「シャクシュカ」と言われても閃くものがなかったので、メニューの説明を読んでみたところ「東洋風のオムレツ。トマトとパプリカのラグーにフレッシュなハーブを添えて。ナニーのピタパン付き」とのこと。
オリエンタルと聞くと、思わず極東風の朝食（中国粥）のようなものを想像してしまいますが、同席したブルガリア人の友人によると、これはブルガリアで一般的に食されるディッシュなのだとか。
レシピを彼女に聞いてみたのですが、「パプリカと玉葱を炒めた後、フレッシュなトマト、ぺぺローニ、お好みのハーブをあわせてスパゲッティ・ソースの要領で煮込み、最後に卵を入れるだけ」だそう。
ピリ辛でお野菜たっぷりのシャクシュカ。聞く分には非常に簡単そうなので、一度自分で料理してみても良いかも・・・と思いました。
余談ですが、調べてみたところShakshukaはチュニジア発祥の卵料理で、現在はモロッコやリビア、アルジェリア等を中心として食される郷土料理のよう。アフリカ大陸にしてもブルガリアにしても、いわゆる"オリエンタル"のイメージとは違うような？
慰めクリックお願いします☆
筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います！
関連記事
【記載内容について】
「地球の歩き方」ホームページに掲載されている情報は、ご利用の際の状況に適しているか、すべて利用者ご自身の責任で判断していただいたうえでご活用ください。
掲載情報は、できるだけ最新で正確なものを掲載するように努めています。しかし、取材後・掲載後に現地の規則や手続きなど各種情報が変更されることがあります。また解釈に見解の相違が生じることもあります。
本ホームページを利用して生じた損失や不都合などについて、弊社は一切責任を負わないものとします。
※情報修正・更新依頼はこちら
【リンク先の情報について】
「地球の歩き方」ホームページから他のウェブサイトなどへリンクをしている場合があります。
リンク先のコンテンツ情報は弊社が運営管理しているものではありません。
ご利用の際は、すべて利用者ご自身の責任で判断したうえでご活用ください。
弊社では情報の信頼性、その利用によって生じた損失や不都合などについて、一切責任を負わないものとします。