【お土産】マリー・アントワネットも愛したプティ・ポワン

公開日 : 2011年10月20日
最終更新 :
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今や日本のデパートで見掛けることも珍しくなくなりましたが、プティ・ポワンは18世紀にウィーンで編み出された伝統的な刺繍の一種で、マリー・アントワネットをはじめ、ハプスブルク家の女性にも愛されていたとされるもの。拡大鏡を使用して手縫いで模様をつくりだすため、より繊細な表現が可能と評判の高い芸術品です。一説によると、最近ではアジア製のものも多く流通しているようですが、やはり本場ウィーンを訪れたからには、本物を一つ手に入れたいところ。

旅の最中に貴重な時間を割かないためにも、事前に色々と検討できるよう、一部こちらで紹介しますね。

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秋冬に大人気のシックなアメジスト・カラー。

女性らしさを引き立ててくれる色です。

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スタイリッシュなシルバー。

TPOをあまり選ばずに使える便利な色です。

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ぐっとモダンな印象のブラック。

真ん中に見える美しいバラの刺繍が、ただの黒いバッグとは一線を画しています。

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一番人気のマルチカラー。

白地と黒地の2種類があります。

キーホルダー(15ユーロ~)、小銭入れ(41ユーロ~)、眼鏡ケース(65ユーロ~)と、小物ですとかなりお手頃な価格帯で用意されているので、お土産にも最適です。

ポシェットやクラッチ類は概ね100ユーロ以上しますが、ウィーンの思い出に一つ買われても良いかも知れませんね。

decoケーキを眺める藤子-a.gif

藤色のプティ・ポワンをお小遣いで買うつもりの藤子ちゃんに

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筆者

オーストリア特派員

ライジンガー真樹

オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!

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