今年もキツツキ到来
毎年我が家の向かいの建物に、ふらりとやってくるキツツキ。
通常は晩春に訪れるのがお約束だったのですが、なぜか今年は12月目前になって登場しました。
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今朝の著者は、「プルルルルルルル」と住み渡った空気の中、キツツキが建物をつつく乾いた音で目が覚めた次第。
藤子ちゃんも、怪音の元凶をひたむきに見つめています。
毎年せっせとドリルしつづけているので、もうこの建物には大小たくさんの丸い穴があいています。向かいに住んでいる著者の建物でさえこれだけよく聞こえるのですから、中に住んでいる住人はさぞかし賑やかな思いをしていることでしょう。
毎年、彫れども掘れども餌が出てこない不可思議な木（実は建物）に、キツツキの方も戸惑いを禁じえない心境かも知れません。何れにせよ、大事な嘴を痛めていないと良いのですが・・・。これからもあたたかく見守っていきたいと思います。
筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います！
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