カフェ・オバラーのトルテ
前回の記事で垂涎もののクリスマス・ディスプレイを紹介したカフェ・オバラー。
本日は、その際に持ち帰ったケーキ2種について。
左:皇室御用達のデーメルやゲルストナーなど、ウィーンの名だたるコンディトライ(菓子店)ではザッハトルテと並んで、必ず見掛けると言ってよいほどの"トリュッフェル・トルテ"。バターたっぷりのチョコレートスポンジに、ベイクド生地とチョコレートの生クリームのレイヤーを挟みこみ、トップにはミルクチョコレートのコーティングを施したケーキ。
右:ショコラーデ・ヴァニラ・トルテ(チョコレートとバニラのケーキ)
ザッハトルテ(もどき)のスポンジの中に、ヴァニラムースとチョコレートムースを二重に仕込んだ、贅沢な味わいのトルテ。チョコレートパウダーのトッピングで仕上げられています。
見た目は何れも地味なケーキ(笑)ですが、日本独特のイチゴの載ったショートケーキをオーストリアで見掛けないのと同様、あまり日本に輸入されていないアイディアのトルテですので、オーストリアのスイーツにご興味があればぜひ食べてみて下さいね!
筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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