ダイヤモンドダストの舞うウィーンの街
すっかり暖冬に慣れ親しんだウィーン子にとって、久し振りに本格的な寒波が到来しました。
1月半ばまでは比較的暖かかったウィーンも、先週からマイナス気温に突入し、本日遂にマイナス14度を記録。(とはいえ、以前でしたら3月に入ってもマイナス20度なんてことも普通にありましたが・・・)
今冬は例年になく乾いた気候で、雪も殆ど振らなかったものの、本日は夕方頃からは、とうとうダイヤモンドダストが舞いだしました!
地面に触れてからも溶けることなく、風が吹けばその都度キラキラと煌めきながら舞い上がります。
見ている分には美しいのですが、その上を歩くと滑ること、滑ること。。。
一昨年、雪上を歩く際の心得(クリスマス時期の服装と雪中の歩き方)をまとめたので、これからウィーンにいらっしゃる皆様にはそちらもご参照いただけると幸いですが、足と地面とが垂直に着地するように歩くのがポイント。
明日の朝、起きた時にこの氷が固まってアイスバーンになっていないことを祈りつつ・・・。
これからご観光の皆様は、どうぞ滑らないようにお気を付け下さいね!
筆者
オーストリア特派員
ライジンガー真樹
オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!
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