え、こんなお土産ありですか!?

公開日 : 2012年02月19日
最終更新 :

以前、ウィーンのリンク沿いに位置する「美術史博物館」(Kunsthistorisches Museum)を訪れた時のこと。

入口を入って右手に位置するお土産ショップで、こんなショッキングなお土産(?)グッズを発見・・・。

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世にも恐ろしい"メデューサの頭部"をあしらったメッセンジャーバッグ!!!

蛇の髪を持つメデューサが、自分の首を切り落としたペルセウスを睥睨するさまは臨場感に溢れています。

そして、確かにこの美術館に展示されている、17世紀のフランドル画家の巨匠・ルーベンスの傑作絵画、「メデューサの頭部」を商品化したものではあるのですが、思い出に買うとしても、お土産として進呈するとしても、このバッグはあんまりにも???ではないでしょうか!?

因みに写真左に見えている図柄はフェルメールの「画家」、右はデューラー作の「ヴェネチアの若い婦人」。

この他にもブリューゲルの有名な「バベルの塔」、「農民の婚礼」、「雪中の狩人」などのバージョンがあるので、お土産に購入なさるなら是非そちらをお勧めいたします(笑)

大きさ 28 x 40cm、お値段は何れも29.90ユーロ。

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筆者

オーストリア特派員

ライジンガー真樹

オーストリアっておもしろそうな国だな、ウィーンって見どころのある街だな、と読者の皆さまに思っていただけるような記事を配信していければと思います!

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